ハンモックフルネス番外編として、逗子にハンモックハイキングに行ってきました。
ハンモックを楽しめる山を探して、高尾山域以外の地域に行く企画。
第1回は神奈川の逗子方面へ。
三浦半島方面は、海遊びに行った記憶がありますが山遊びもできるという話を聞いてこの場所に決めました。
しかも里山遊びで楽に登れそうという理由。ところが…
京浜急行で向かいます。都内のラッシュ時間でも電車は空いてました。
いつもと違う電車にのるので気分は遠足です。
遠足って楽しかった思い出がいっぱいです。
登山道に行く道すがらも楽しい。
鴨も蝶もいて、里山感を感じます。
道はまだ舗装路ですが、森が深くなってきました。
この道は谷筋についている道でした。
雰囲気がいい感じです。
前日は雨だったので緑が元気です。
曇り予報だったのにも関わらず、太陽がでてきました。
途中にある神武寺の鐘。
神社なのかお寺なのか。
神仏がいるところは拝んでしまいます。二礼二拍手一礼。
ここから岩がゴツゴツした道になってきます。
なかなかにアスレチック感がでてきます。
鎖場があったりね。なかなかに苦戦しました。
山登り初心者には難しかったりするのです。
でもね、よくがんばりました。鷹取山山頂です。
石切場です。
栃木や千葉にも同じような石切場がありますから同じ地質なのかもしれません。
ここは、まるで遺跡のようです。
どれだけ道中が大変だったか力説中。
体力と技術が健康のためにも必要だという結論。
初心者も山に登れば登るほど技術向上しますから。
脳が筋肉の使い方を覚えるからなんでしょうね。
運動後のご飯は美味しいです。
お約束の記念撮影。
今日は予定を変更して、このまま降りることに。
里山だと街と山が近いのが良いですね。
石舞台を降りて帰りましょうか。
と思ったら展望台に行くとのリクエストがあり展望台へ。
この山は鷹取山。
鷹が東南アジアへ渡る通り道になっているそうな。
展望台でロケハンしていたカメラマンの方の教わりました。
ものの10分くらいで下山。
あの登りの苦労はなんだったのかという声も。
いやいやハイキングは山頂に登るのが目的ではないのです。
歩くプロセスを楽しむ遊びなんです。
ただ山頂に行くだけならヘリコプターで上がればいいのです。
麓は一昔前の住宅街でした。
気持ちが良い街でした。
映画やドラマのロケに使えそうなところですね。
ということで、この企画は、山の初心者のためも企画になりそうです。
第二弾、第三弾も予定を変更して、楽に楽しくステップアップできる旅にしようと思ったのでした。
あれっ?ハンモックは?と思った人。
良いハンモックポイントが見つかりませんでした。
こういう時もあるだよ。
<野外教育プログラム>
■ハンモックフルネス番外編ハンモックハイキング(2021年秋開催)
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockhiking.html
■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ(9月以降開催予定)
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html
“第1回 温泉ハンモックハイキング@逗子” への2件の返信