オリンピックが終わりましたね。
アスリートの方々、関係者の方々、お疲れ様でした。
色々とありますが、僕にとってオリンピックはメンタルの学びの場でもあります。
アスリートのインタビューから学ぶことがあるのです。
「気持ちいい」から「感謝しています」に続いて、2021年は「楽しい」がキーワードだったかと思います。
「気持ちが良い」とは、自分の感覚を信じることからモチベーションを保つ方法です。
「感謝しています」とは、周りの人たちのことを思いやりモチベーションを保つ方法です。
ただ、これは、言葉だけで言っている人も多い印象なので、あまり好きな方法ではないんです。
感謝とは言葉で言えばある程度起きるんだけど、自然と起きる感謝は美しいものです。
「楽しい」は、他者にフォーカスするのではなく、自分のフォーカスすることです。
しかも自分の中にあるワクワクする心地よい感情に焦点を合わすことなんです。
一番驚いたのは、スケートボードやBMXをみていた時です。
敵も味方もないんです。競争という概念もないのかもしれません。
みんな仲間であり、「今日の俺すごいだろう」という自己表現だけが行われいる感じ。
自分たちが楽しむことが一番であるという感じが伝わってきました。
彼らをみていると国という何かに縛られていることもなく、個人個人を尊重しあっている感じがするのです。
対等性を感じたのです。
責任から自由になっているのです。
僕は子供の頃から体育会のあり方に疑問を持っています。
目上の言うことは絶対であり、理不尽なトレーニングを良しとする風潮です。
いわゆるシゴキというやつです。
学校教育を終えたら勉強が嫌いになるみたいに、僕は体育が嫌いになり、ひいては運動することが嫌いになってしまった経験があるからです。
これは大人になってから運動することが楽しいと再教育できた僕は運が良いですね。
世の中が「楽しい」という価値観の大切さを知ってもらったらいいなと思っています。
「楽しい」という感情が結果を生み出すと言うことです。
アスリートのインタビューで辛かったを連発している人に疑問を持ちます。
もちろん練習が辛かったり、いろんな軋轢があって辛いと感じることもあるでしょう。
でもね、自分で選んだ道なんです。続けるも辞めるのも自由なんです。
本来は、本人が選んだことは社会的にも尊重されるべきなんです。
僕の願いなのですが、アスリートをやっている一番奥底になる理由が「楽しい」とか「好き」とか「ワクワクする」ということであって欲しいのです。
これは誰にでも当てはまるものであってもらいたいと願っています。
最新のメンタルトレーニングは「楽しい」をベースにしていることがわかって、僕はとても嬉しく感じています。
今日もこれからソースワークショップ。
自分の源泉であるワクワクを発見して活用する方法を伝えます。
楽しいもトレーニングすることで自由自在に使うことができるようになります。
大人になってから改めて学ぶ必要があると僕は感じています。
僕自身が学んだからこそ好きなことして生きることができるようになったから。
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