ライフチェンジプログラムを受講してくれた北詰至さんと動画Liveを開催しました。
守秘義務があるのがセラピーの世界です。なぜなら安全・安心な場が必要だから。
心の奥にある想いを話すということは勇気がいるし、それを多くの人に分かち合う人は多くはありません。
とても貴重なインタビューとなりました。
よろしければご覧下さい。
北詰至さん。ありがとうございました。
僕自身も学びが多い場でした。
そして、こんな感想もいただいていました。
「ライフチェンジプログラム」全9回が終わりました。
一言で受けて良かった!
昨日参加した最終回でブレイクスルーがあったので、ぜひどんな変化があったのか?今後わたしがどんな道に進むのか?楽しみに読んでみてください。
昨年9月から、セラピストの 上田 正敏 さんの元で「ライフチェンジプログラム」に参加していました。
https://www.yoriyoku.com/LifeChangeProgram.html
プログラムに参加した理由は、昨年の夏に心のバランスを崩したことです。人前での過緊張です。突然、会議でファシリテートや発言ができなくなりました。慢性的にあった症状ですが、今までよりも明らかに悪化してしまったため困っていました。
幸いにも職場はメンタルヘルスに理解があり多様な働き方に寛容なので(裏を返せば事例が多いということです)、何とか働き続けることができました。
でも、根本的に解決したい!
そんな時、山仲間の Kanako Yasuda さんから「まぁちゃん(上田正敏さん)のセッションを受けてみれば?」とアドバイスいただきました。
この頃、まぁちゃんとは山で会うことが多くなっていたのでセラピストだということをほとんど忘れていました(笑)
まぁちゃんは、ソースという”楽しさしかない”ワークショップでお世話になったことがあり、今までに会った多くのセラピストの中で一番信頼していたので、すぐに「ライフチェンジプログラム」に申し込みました。
第1回目は、心のバランスを取り戻すことからスタートしましたが、いつの間にかテーマは「自分のやりたいこと」へ…。
毎回、対話や多様なセラピーの手法を用いてセッションを行ってもらいました。
毎回の流れは、
自分の本質探し→行動の妨げになっていることを探る→ボトルネック外し→未来につなげる
という感じ。
セッションの度に、思いもよらないことがボトルネックになっていることに驚きました。
子どもの頃のほとんど思い出さないような些細な出来事や、親との関係などが意外にもボトルネックになっているのです。
例えば親との関係で言うと、父親とは仲が悪かったので嫌な影響を及ぼしているだろうと安易に想像していたのですが、意外といつもリスペクトを持って接してくれていた母親とのちょっとした出来事がものすごい影響を与えていたりす…わたし一人で部屋にこもって自己啓発本を読むだけでは辿り着けないところにボトルネックがありました。プロと行うセッションだからこそ見えたことです。
そして、回を重ねるうちに「自分のやりたいこと」から「自分の本質」へとテーマが移行して行きました。
本質がわからないと、表面的なやりたいことに対して確信が持てなかったり、自信がなかったり、決意がゆらいだりします。
本当に知るべきことは「本質」なんです。
セラピーに限らず、仕事でも人間関係でも、一番大切なのは「本質」です。
それが分かっているようで分かっていませんでした。
わたし自身はNLPから始まりEAPに至るまで心理学関係の勉強は比較的してきた方です。本もそれなりに読みました。
それでも知識が身体レベルで腑に落ちるまでに相当な時間がかかりました。13年くらいかかったんじゃないかな。
「ライフチェンジプログラム」の最終日に見えたわたしのやりたいことの本質は「みんなの個性を解放したい!」ということでした。
わたしは、近い未来にまた小説を書こうと思っています。
ここでポイントなのが「なぜ書くのか?」ということです。
なぜ、なんのために小説を書きたいのかが分からないと思いがゆらぐのです。
わたしは「小説家」という職業を目指しているんだろうか?
職業として考えるとどうもしっくりきません。
やりたいことを職業として捉えると「小説家」に対して迷いが出る上に他にも目移りしてしまって、結局何をやりたいのかすぐに袋小路に迷い込んでしまいます。
例えば、最近とある企業の面接を受けたのですが、いつか一緒に仕事ができたらいいなぁと好感を持ちました。小説家とは無縁の仕事です。
ここで出てくるのが「本質」です。
なぜわたしが小説を書こうとしているのか?
それは、この物語をとおして読み手が抑えている個性を解放してほしいからです。
世の中ダメなことなんて本当に限られているのに、多くの人が倫理観や世間体などで気持ちを押さえ込んでいます。
もちろん、人を傷つける等行動に起こしてはいけないこともあるけれど、殴りたいと思った衝動じたいを無かったことにしないでほしいんです。花を踏み倒したい衝動が起きることだってあるんです。
わたしの小説を読んで、そういった心からの個性を解き放ってくれたらうれしいし、わたしに耳打ちしてくれたらもっとうれしいです。それがわたしが目指すところです。
そして、方法は「小説」にこだわっていません。「みんなの個性を解放する!」が実現できることでわたしの能力でできることであれば、方法は何でも良いです。
「職業名は何でもいいんだ」
それがわたしのブレイクスルーでした。
ゲスト:北詰至さん
◆著書 「サウナの前はいつも憂鬱 ー心が弱った日に読む 8つのサウナ小説と短歌」 https://amzn.to/3ilUs0W
◆ポッドキャスト 「短歌のセカイの歩き方」
https://open.spotify.com/show/2o6Sxwo…
紹介していたプログラム
1)ソース・ワークショップ
自分のポジティブな感情の源泉を知り夢を知るためのワークショップ
https://www.asobilife.com
2)ライフチェンジ・プログラム
ネガティブな感情ストレスを体型的に向き合い手放すための個人セッション
http://www.yoriyoku.com/LifeChangeProgram.html
3)自分未来会議
未来を語り合うことで自分の夢を明確化してそれを手に入れる仲間を手に入れるワークショップ
https://www.yoriyoku.com/jmk.html
<現在提供中のサービス>
■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
https://www.yoriyoku.com
■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
https://www.yoriyoku.com/zoomSession.html
■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ。
https://www.asobilife.com
■自分未来会議
https://www.yoriyoku.com/jmk.html
■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html
■ハンモックフルネス番外編 初めての沢歩き
https://www.yoriyoku.com/tankentai/waterwalking.html