僕は大人になってから「自分らしさって何だ?」という問いを考え続けています。
ずっと自分のやりたいことをやっていたと思っていたのは幻想だったと気づいてからは、自分らしさとはいったいなんのかという問いに真摯に向き合っている。
自分らしさは、好きなことの中に隠れている。
これが好き、あれが好き。
「なんで?」と問われても「好きなものは好きなんだー!」としか答えられないものは、自分らしさなんです。
あれが嫌い、これが嫌い。
これは怪しい。この中には「自分らしさ」はない。
その人らしいも隠れているかもしれないが、「これが自分らしいと信じている自分」が創り出している自分である可能性が高いです。
自分らしさとは、「ありのままの自分」と呼んでいるものです。
ありのままで生まれたのだけれど、いろんな経験をしていくうちに、もう1人の自分が生まれる。
それには痛みやネガティブな感情が伴っているものです。
痛みを避けるために、ネガティブな感情を感じないようにするために、もう1人の自分を創り出す。
それが自己イメージというものです。自分がどんな人間だと信じているかということなんです。
これが自分らしさを生きることを邪魔をしたりするんですね。
自己イメージとは左脳的な発想であり、限界を作り出している張本人です。
この自己イメージは書き換えることが可能です。
ただ信じているだけだから。事実だと信じているかもしれないけれど幻想にすぎません。
僕の仕事は、このネガティブな自己イメージを書き換えること、とも言えるかもしれません。
何かがうまくいかない時・・・
それは、今は必要ない自己イメージで生きているからかもしれません。
自己イメージについて連載をしてみようかな。
どんなことが聞きたいですか?
良かったらリクエスト下さいね。
今、「私に合う仕事」を探しています。
穏やかで、自分のペースでちゃきちゃきやることもあって、人とも関わって、今までのスキルも使って、家から近くて、余裕のある生活ができる収入があって。
いくつか仕事を紹介されてるんだけど、イマイチ条件が合わないです(給与や勤務地)。
全ての条件をクリアする仕事もあるわけだけど、
お給料が今安くてもこれから上がったり、他に収入を得るかもしれないし、引っ越せば通勤は楽になるし、条件にあまりこだわることはないのかな、って思うんです。
でも。
私ちょっと無理してるかなーとも思う。
自己イメージでガチガチになって、自分で自分を縛ってるのかも。
でも、希望する条件の枠もあるし。
無理しない範囲で、イキイキ働きたい。安心してれば手に入ると思うけど、なんとなく落ち着かない。
自己イメージがなくても、いいのかな?必要なイメージと必要じゃないイメージって、どう区別すればいいのかな?これが好き!で決めてるつもりだけど、なんかしっくりきません。
やまぽんさん、書き込みありがとうございます。
「私に合う仕事」を探しているんですね。
自分を仕事に合わせるのか、仕事を自分に合わせるのか、この違いが大きいかもしれません。
自分にピッタリな仕事ってどんな仕事でしょうか?
そして、その仕事にふさわしい自分ってどんな人でしょうか?
この辺りに自己イメージが関係していると思いますよ。
ありがとうございます。
もう無理とか我慢はできないなー、自分らしくしか生きられないなー、仕事を私に合わせていこうと思います。
それにふさわしい人って意識はありませんでした。
だから、求めてばかりでいいのかな?って感じたのかもしれません。
やりたい仕事にふさわしい人になるためなら、
我慢じゃなくて、頑張れそうです。
大切なヒント、ありがとうございました!
こちらこそお役にたてて嬉しいです。
ありがとうございました。