ネガティブがダメ、ポジティブが良いという風潮がある。
本当にそうなのだろうか?
ちょっと想像してもらいたいんだけど、世の中がポジティブな人ばっかりだったらどうなるのでしょうか?
現実的でない夢想家ばかりで物事がひとつも進まなくなるだろうか。
ポジティブなことばかり言っているだけで何もしない無責任な人ばかりになるのだろうか。
パリピだらけで毎日がお祭り状態の人ばかりになるのだろうか。
ネガティブな人は居場所がないと感じるかもしれなくなるのだろうか。
ポジティブもネガティブもエネルギーだと考えれば、ポジティブがあれば、ネガティブもあるのです。
電極のプラスとマイナス、磁石のN極とS極と同じでポジティブとネガティブは同時に存在します。
ネガティブってイメージが悪い意味づけされている言葉なんだけど、実際には現実的な人という見方もできます。
現実であるためには、物事の負の側面も見る必要があるからです。
理想は、自分の中にポジティブもあれば、ネガティブもあるということを認めること。
楽観的な自分もいれば、悲観的な自分もいることに気づいていることです。
これひとつの側面しか気づいていないと、ポジティブな人の周りにはネガティブな人が集まり、ネガティブな人の周りはポジティブな人ばかりが集まります。
この状態は人間関係のトラブルに遭いやすくなります。
不健全な状態です。
ネガティブでも良いのですよ。
ただし、拗ねてないこと。
すねてないことです。
ネガティブな人は拗ねるようになる傾向があります。
自分に自信がないので卑下してしまう。
自分が自分を見下すようになることがあるんです。
そうなると周りの人も自分を見下すようになります。
もしも、周りの人から尊重されていないと感じているならば、自分が自分を尊重していないのではないかということを疑ってください。
自分が自分を扱うように、他人は自分を扱います。
どうもそいういう法則があると心理学では言われています。
拗ねているかどうかをチェックするには2つの方法があります。
自分の言葉を観察します。
- 褒められた時に「そんなことないです」と否定していないだろうか?
- いつまでも失敗を引きずっていないだろうか?
もし、この問いにイエスならば、拗ねている可能性大です。
ネガティブでも良いのです。素直であればね。
そして、自分に正直に。
もしも拗ねている自覚があるならばセッションも有効ですよ。
自分の中にいるインナーチャイルドが何かを訴えかけているのかもしれません。
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