どんな時も選ぶことができる

師から受け継いだ志は何か?

そんな問いをいただいた。

師は誰かといえば、ゴードン・ストークス、ダニエル・ホワイトサイド、キャンデス・キャラウェイというスリーインワンの創始者たちだ。

ボディ・マインド・スピリットの3つを1つにするというコンセプトのスリーインワン。

僕のボディの専門家であり、マインドの専門家であり、スピリットの専門家でありたいという思いは二十数年前から脈々と続いている。

ストレスがなれば自分らしく生きることができる。
実際に学びながら実践する中で人生が変わっていった。

結婚もしたし、起業もしたし、ライフスタイルそのものが変わっていった。

ゴードンの言葉で音として覚えているのは「Briizing is Good.」
受け継いだ言葉は「今の現実を創っているのはあなた自身です。」

ダニエルからは「テダン・テダン」と意味のない言葉をいつも言っていた。
これを翻訳すれば非言語の大切を語っていたということだ。
彼の優しい眼差しと鋭い洞察が好きだった。
とあるワークショップの時に「あなたは頼れる人なんです」とみんなの前で言われたことは今でも良い思い出として残っている。この言葉があったからこそ結婚ができたのかもしれない。

キャンデスからは個人セッションを受けて、「こんなやり方もあるんだ」と感動したことを覚えている。彼女も非言語の人だった。言葉にできない大切なことを受け継いでいる。

その3人の教えを統括していたのがロス・リデル。
「If you working, Keep working」という言葉が耳に残っている。
彼の教えですぐに浮かぶことは、ファシリテーションは「make easy」にすることだということ。
これでクライアントさんの悩みを難しいものから簡単なものにするだけなんだということを受け継いだ。
会社を辞めて彼の本拠地である米国のリッチモンドに1ヶ月以上も学びにいったんだよな。

今の現実を創っているのは自分自身ならば、今の現実を変えるのも自分でできる。
今を受け入れて、選択することを学んだのだ。

僕が受け継いだのはコレなんだと、うちのかみさんと対話をした結果だ。

この1点だけは、うちの夫婦は同意していると言っても過言ではない。

どんな時も選べるんだよ。

今までもこれからも、この思いを発信していくのだ。
この教えを広めていくのが僕のライフワークなんだ。

創始者たちは、人は選択することで自立することができるということを教えてくれた。

僕らは自立の先にある周りの人たちと協力して創造していくことが重要だと考えている。
さらに一歩先を目指していくのだ。

関係性を築くとは創造的なのである。

創始者たちは今はこの世にはいない。
僕たちが受け取ったことを僕たちの形で伝えていくこと。

先代たちから受け取ったバトンをしっかりつ次に渡すべく活動するぞ。

そう思った日でした。

あなたは師から受け継いだ志はありますか?

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