人は変化を嫌う動物である。
これが人間の本能であり真理のひとつです。
ずっと今現在のことが続くに違いないと未来を予測しています。
いつも同じというのは安心感につながっています。
変化というものは、ポジティブに変化するのか、ネガティブに変化するかわからないので、今と同じで変化しないほうが良いという考えてしまうものです。
時間というものは、子供のが感じている時間の長さと大人が感じている時間の長さと違います。
子供は時間が経つのが遅いと感じていて、大人になるにつれて短く感じるようになります。
脳の情報処理と関係して、子供は新しいことに大して脳をたくさん使います。
大人は以前と同じパターンだと認識することで脳を使わなくなっていきます。
脳は効率重視ですから。
歳を重ねてくると新しいことをしなくなる傾向があります。
このことが健康寿命を縮めるひとつの原因ではないかと言われています。
新しいことをするということは、脳に刺激を入れるということです。
もう一度好奇心に火を灯すことです。
「新しいことをすることは大変」と言ったりもしますが、大変なことをすれば大変になります。
だからこそ、好きなことや興味があることをすることが重要になります。
ワクワクしている時が学習効率も最大限に上がるのです。
イヤイヤやるのではなく、ワクワクすることをやるのがオススメです。
うちではハンモックフルネスと称して新しいコンテンツを開発中です。
僕が楽しみながらやっていたら、うちのかみさんも参加したいと積極的にやってくるようになりました。
還暦を過ぎてなお、人は進化することができるんですね。
かみさんは、ハンモックを一人で張れるようになったし、火を起こして料理をすることもできるようになった。
彼女は服飾系や心理系が大好きで、運動系とは遠い人だったんだけど、ハイキングでも歩けるようになってきました。
今までの経験と新しい経験が融合して、また別の気づきが生まれたりして、見ていても面白いです。
僕は基本的に、最低限のことしか教えません。
それは新しい体験をすることに重要視しているから。
人は自分で発見した気づいたことは一生忘れないものです。
受動的な学びではなく能動的な学びがとても重要になります。
禁忌的なことと楽しさを教えています。
危ないことは伝えておかないとね。
アウトドアのことは命とつながることもありますから。
楽しいことは見せて伝えるのが一番です。
やっている本人が楽しんでいるからこそ、真似をしたいと思うのです。
「真似る」→「マネル」→「マネブ」→「マナブ」→「学ぶ」になったと言われています。
できることが増えてくると楽しそうです。
彼女にできることはドンドンとまかせて、僕にしかできないことに専念できますから。
こちらも助かるし楽しくなっていきますね。
人が成長するって見ていて楽しいものです。
仕事なのか遊びなのかわからない研修になっています(笑)
自然の中でハンモックで横になることで、マインドフルネス状態になります。
自然の中で火を起こして維持することも、マインドフルネス状態になります。
自然の中で火を囲みながら対話することも、マインドフルネス状態になります。
驚くほど頭も体もスッキリとするんですよね。
今までたくさんのメンタルトレーニングをやってきたし、伝えてきたんですけれど、これほど簡単に瞑想の境地に達することができるのは、自然の力なんでしょうね。
そこにちょっとだけ僕の経験を入れていく。
ステキな時間を過ごせます。
- ゆっくりと時間を過ごして自分を取り戻したい。
- 自分がワクワクすることを探したい。
- 新しいことを経験したい。
そんな人にはハンモックフルネスで遊びましょう。
もっと自分と向き合いたい人は、ソースワークショップをオススメします。
「何をするのですか?」問い合わせをいただくのですが、僕の答えは
「自分のワクワクすることを話し、他者のワクワクすることを聞くことですよ。」
というもの。
これは自分を知るためのもっとも優しい方法だと僕は思っています。
<現在提供中のサービス>
■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
https://www.yoriyoku.com
■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
https://www.yoriyoku.com/zoomSession.html
■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html