混沌な世の中をどのように生きるのか?

例のアレのお陰で、世の中はてんやわんやの大騒ぎ。
共通の敵が生まれた人類が一体となって解決するというのは御伽噺に過ぎなかったことがわかった。
人はそれぞれ自分が信じている方法で生き残ろうとする。

信じている方法は自分が今までの経験の中で培ってきたことだ。
恐怖の感情が元になっている振る舞いの反応パターンだ。
自分自身で選択しているつもりになっているかもしれない。

恐怖で選んでいるかをチェックする方法がある。

他者の選択を受け入れて尊重しているかどうかだ。
誰かを批判しているなら、それは恐怖からの選択だ。
自分が正しいと思っているなら、それは恐怖からの選択だ。

僕は不思議と冷静にいる。
なるようにしかならないと思っている。

例のアレでは、人類が絶滅しないと思っているから。

絶滅をしないかもしれないけれど、身近な人との別れは来るかもしれない。
でも、それはいつかは必ず起きることだ。
人は永遠には生きることはできない。

何がなんでも生きるということを選択するなら、これは恐怖からの選択しかできなくなる。
究極の恐怖を感じている時の選択は決まっている。
何もしないことだ。動けなくなるのだ。

今現在、世界は資本主義で回っている。
貨幣経済というやつだ。
お金というエネルギーが回っているから人は生きられるのだ。
経済ってそういうことだよね。

何かをしてお金を得て、何かを手に入れるためにお金を使う。
何もしないということは、お金が回らないということ。
余裕がある人たちはきっと耐えられるだろう。

今、色々なことをいう人がいる。
現在から過去を見れば正解は見える。
だから、なんであの時に、この選択をしなかったのかと検証はできる。

現在から未来を見ようとしても見ることはできない。
ある程度は予測できるのかもしれないけれど正確ではない。
つまり、予測はできないのだ。

とはいえ、10年後には今の状況は落ち着いているに違いない。
そのくらいの予測は当たると僕は思っている。
なぜなら疫病は歴史をみても収束しているからだ。

ただ10年後への道筋は見えないのだ。
これが不安をあおる。
どうにかなることを信じられるか。

混沌な世の中を生きるにはどうすればいいのか?

なんとかなるという楽観性、なんとかしてみる行動力、結果にこだわらない柔軟性。

どんな世の中でも選択することはできる。
どんな世の中でも幸せを選択することはできる。
どんな世の中でも平和を選択することはできる。

他人を責めず、自分を責めず、世界を責めない。

温かいモノを食べて落ち着こう。

道は見えてくる。

深大寺と青渭神社にお参り。そして10割蕎麦。焚き火をしにいったわけではない。

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