ソースワークショップ活用編を開催しました。
このワークショップは僕の夢である「誰もが好きな人と共にいて、好きなことができる社会へ。」につながっています。
理想のライフスタイルとは?理想のパートナーとは?理想の仕事とは?
この3つを知り、ワクワクしながら実践し、実現しているための思考法や感情との付き合い方を学ぶワークショップです。
こういった知識を持っているか、自分をどれくらい知っているかで大きく人生が変わっていきます。
理想の純度が高ければ高いほど不思議と夢が叶いやすくなるのです。
参加者から
楽しくできた!ムリがない!身近な感じがいい!(UYさん 女性)
たくさんの刺激やインスピレーションを得ることができました。こり固まっていた頭がやわらかくなってきたようです。トレーナーが一人一人に合ったアドバイスと分かり易いお話しで勉強になりました。(OSさん 女性)
発見編の時よりも自分の中にあるワクワクすることをより表に浮かび上げることが出来ました。心の中でなんとなく思っていることを生活、仕事、パートナーと細かくわけて考えることで明るくなってきたのが良かったです。トレーナーが考えに詰まっている時などにして頂いたアドバイスや具体例、ご自身の体験談などがとても役に立ちました。私が話すあいまいな所をイメージをふくらませて声をかけて頂いたことがもの凄く良かったです(CMさん 女性)
という感想をいただきました。ありがとうございます。
ソースワークショップ活用編の中に「自分株式会社」という考え方があります。
それは、自分自身が会社であるという考え方です。
それを話す前に、普通の人はどのように考えているのでしょうか?
僕は自分が会社だと思ったことは好きなことを仕事にする前には考えたこともありませんでした。どう考えていたかというと・・・
「仕事とは自分の時間を売って、お金をもらうことである。」
という定義していました。なぜなら、バイトは時給でしょ。会社員も基本給があり基本20日間1日8時間労働で、残業代は時間給でしょ。
なので、時間を売っていると考えていました。
僕が持っている商品は時間です。つまり命ということ。
自分株式会社だったら何を売っているのか?
自分の周りを見回してみると、八百屋さんは野菜を売っています。魚屋さんは魚を売っています。パン屋さんはパンを。
「物を売っている」のですね。
映画や演劇は感動を売っています。学校は教育を売っています。病院は 健康を売っています。物ではないものを売っている人たちも多いです。
「サービスを売っている」のです。
特に現代はサービスを売っている人たちが多いです。
時間を売っている人はいないのです。
これは会社員も会社に何を売ってお金をいただいているのかを考えた方がいいです。
決して時間を売っているのではないのです。
僕のお金をいただく方法は「誰かの役に立つ」ということが前提になっています。
会社にどのように役に立っているのか?
誰を喜ばしているのか?
そんな視点を持つことが大切です。
もちろん自営業の人たちも誰の役にたっているのか?どのように役立っているのか?を知ることが大切です。
明るいナショナルの松下幸之助さんは、工場の電球を作っている人にいったそうです。「お前は電球を作っているのではない。その電球は家庭に使われる。その電球の下で家族が団らんしている。部屋を明るくするだけではない。家族を明るくしているのだ。」というような話をしたということを聞きました。
ただ物を作っているのではなく明るい家庭を作っているのです。その想像ができるかもとても大切なことです。
自分株式会社であれば、何を売っているのか?
これを考えることは当たり前のことです。
えっ?僕が何を売っているかって?
表面的には個人セッションやワークショップというサービスを売っています。
本質的には、何を売っているのか?
問題解決、癒し、勇気づけ、夢を叶える、生きる目的や存在意義を知る、自分を見つめる、自由な精神やゴキゲンな毎日を手に入れる、幸せになる・・・
そんなサービスを提供しているのですが、その根底に流れているのは「世界平和」なんです。
自分が幸せになれば、周りの人たちにも優しくなれる。人の優しさにふれると不思議と幸せになる。その幸せの輪が広がっていけば世界中の人が幸せになる。そうすれば平和な世の中になると信じています。
「そんなの幻想だよ。現実には不可能だよ。」という人もいるでしょう。それはある意味では真実です。それがどうしたというのでしょう。理想に対して指をくわえて何もしないよりも小さなことでいいからやってみることが大切だと思っています。
世界中の人の意識を瞬時に変えることはできないかもしれない。でも、自分の周りにいる人たちを幸せにすることはできるそうだ。一瞬でも笑顔になれば何か大きな変化が起きたのです。
大きく考えて、小さく実行しています。
自分株式会社だったとしたら、あなたは何を提供していますか?
いつも勉強になります、ありがとうございます~
研究者は「発見」を売っているんですよね。
「発見」というと人文系にはあまりなじまないけど
「気づき」「これまでと違った世界の見方」を売っているんだと思う。
「発見!」いいですね。
研究者と芸術家って似ていると思うのです。
そこから刺激を受けて「新しい見方」ができるようになるのが有り難いですね。