孤独を知っている人に魅力を感じる。
そんな自分がいることに気づいた。
この孤独を感じていても振る舞いは人によって違う。
孤独だから誰かに依存するわけでもなく、孤独だからと偽りの自立である独りぼっちを選ぶのでもなく、孤独だからこそ他者を愛する人がいる。
そんな人に魅力を感じるのだ。
他者を愛するためには、自分を愛する必要がある。
このあたりは心理のパラドックスなんです。
僕が心理学を学んで衝撃を受けたことのひとつは、周りの人たちは自分の投影にすぎないということ。
つまり、周りの人たちは自分自身だということです。
この人は良いなぁと思ったら、その要素は自分自身が持っている。
この人は嫌だなぁと思ったら、その要素は自分自身が持っている。
好きな人は自分の中にその好きな人がいるし、嫌いな人も自分の中に嫌いな人がいるということ。
人生の登場人物って、みんな自分らしいです。
昔の偉い人がいった「隣人を愛せよ」とは、「自分を愛せよ」ということ。
それを知るプロセスとして孤独は必要不可欠だと思っています。
だって他者がいるって、自分だらけということなのだから、自分なんてものを理解することは難しいのです。
孤独を愛することができている人、つまり孤独を受け入れている人は、自分を受け入れているということだから。
自分を受け入れている人は、他者の声に耳を傾けることができる人。
そんな人に魅力を感じるんだなということがわかってきた今日この頃。
太鼓の昔、世界各地で成人になる通過儀礼にビジョンクエストという孤独を味わい自分自身に気づく儀式があることがわかった気がした。
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