興奮するようなワクワク感も大切ですが、静かなワクワクも大切です。
充実した人生を送りたいなら、この両方の違いは知っているべきだし、特に静かなワクワクを感じることを豊かに生きるために必要です。
それを体感するのがハンモックフルネス。
わざわざ自然の中にいくことがとても重要な意味を持つのです。
都会の中では感情のシステムに振り回されています。
ネガティブなことポジティブなこと。
どちらも自分自身を疲弊させていることがあるのです。
ポジでもネガでもない大事なものを感じるために、自然で自分をリセットすることが重要です。
それを3つの感情のシステムから読み解きます。
1)脅威のシステム
一つ目の感情のシステムは脅威を感じる感情のシステムです。
これは生物として生き残るために最初に生まれた感情である恐怖が関係しています。
恐怖は、身の危険を感じ、自分を守るために生まれた感情です。
怒りや悲しみのようなネガティブな感情も、本来は自分を守るためにあるものです。
ネガティブな感情を避けることが生き残るために有効だからです。
これは脳内ホルモンでいうとアドレナリンが関係しています。
このホルモンが分泌されると闘うか逃げるかという選択をすることしかできませんし、爆発的な力を発揮するのもこのホルモンが関係しています。
現代では、ストレスを感じるとネガティブな感情を感じますが、闘うか逃げるかという緊急事態であるような状態にはなりません。
アドレナリンは闘うか逃げるかというエネルギーで消費されれば問題はないのですが、使われないと体に悪さをすると言われています。
現代人はストレスにやられていると言われているのは、アドレナリンの過多が原因です。
2)興奮のシステム
2番目は興奮のシステムです。
アドレナリンは生き残りためのシステムですが、これは喜びのシステムです。
ポジティブな感情を引き出すドーパミンが関係しています。
なぜ、このポジティブな仕組みが必要なのでしょうか。
それは、食べ物を探すためです。
食べると美味しい!幸せ!と感じるのは、食べるために必要不可欠です。
食べたいと思うから、古代の人たちは狩猟にでかけたり、農耕をしたりしました。
現代では仕事をしてお金を稼ぐことが食べることにつながります。
食べるために必要なのは、このドーパミンのシステムです。
このポジティブの感情の例は、喜びとか快楽です。
人は不快を避け、快を求めます。
ポジティブな感情を感じるために人は動きます。
ここまで書くと、これは良いものだと思われますが、過多になると問題が起きます。
例えば、食べ過ぎ、飲み過ぎ、やり過ぎなどの依存症もドーパミンを求め過ぎてしまうことにつながります。
快楽中毒になって、自分の心や体を蝕むことがあるのです。
3)満足のシステム
この3つめが大切です。満足のシステムです。
人が自然の中や人とのつながりで感じる感情です。
二番目のドーパミンが目が輝くようなワクワクならば、この3番目の満足をえることができるセロトニンの仕組みは静かなワクワクです。
とても静かで穏やかな感覚がセロトニンがもたらす満足のシステムです。
これが都会の中では感じづらいとされています。
人が周りにたくさんいれば、つながりを感じることができることにはなりません。
まずは、自分自身とつながりを取り戻ることが大事です。
聞くことを大切にする対話をすることで、つながりを感じることが大切になのです。
自分とつながり、それを表現すること。そして、そのことを聞いてもらうこと。
そのことで真の満足感を感じることができるのです。
自然の中で深呼吸をすることで、空気中の微生物を取り込むことで免疫システムが高まるし、呼吸が整うことで自律神経が調整されるし、マインドフルネス状態になり自分を客観的に見ることができるようになります。
今ここにいる感覚に集中することで生まれるのがマインドフルネスの感覚です。
自然の中でハンモックに揺られることでマインドフルネス状態に自然となります。
そんな状態で一人で過ごしたり、聞いてくれる仲間たちと話をすること。
そんな場を意図的に創り出すのがハンモックフルです。
あなたのご参加をお待ちしています。
ハンモックフルネスの詳細はこちらです。
一度体験してみて下さい。
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html
<現在提供中のサービス>
■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
https://www.yoriyoku.com/zoomSession.html
■自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるために
個人セッション
https://www.yoriyoku.com
■自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ
ソース・ワークショップ
https://www.asobilife.com