今年初の沢歩きは増水のため敗退、そして雨予報のため参加しなかったリベンジ編を経て、うちのかみさんが参戦した沢歩きです。
彼女は、子供の頃からインドアな人で運動をやってこなかった人です。
山でも遊んだことがなければ、川でも遊んだことがない人なんです。
それが僕のアウトドア再ブームに影響されて、興味を持つことになったのです。
人はいつ新しいことにチャレンジするチャンスが来るのかわからないものです。
そんな超初心者のうちのかみさんが参加してくれました。
超初心者ということで下見にも行ってきたりしました。



下見では、ワラーチで沢を歩いたり、裸足で滝を登ったり、沢またぎハンモックをしたり充実した時間を過ごしました。
そう入念に下見をして計画を練ったのです。
その結果が、午前中に沢歩きで核心部の滝を登ったところで終了し、沢キャンプ地で、焚き火とランチとハンモックを楽しむプログラムを立てました。

快適に過ごすために荷物が17.7kgというウルトラヘビーになりました。
このバックパックを快適に背負えるのは10kgと言われています。
沢を歩けるような重量ではありません(笑)
なので、キャンプ地に荷物を置いてから沢を歩きました。
そう、うちは電車とバスで行けるところにしかいきませんから。

天気の良い沢はとても気持ちが良いです。
影が水面に映ったり、木漏れ日がとても良い雰囲気をだしていました。
都心部では真夏日でしたが、終日、涼しく快適に遊んできました。

初心者にはロケーションが重要です。
何より楽しんでもらえるのが一番ですから。

経験者も新しい技術を覚えながら遊びながら歩いていきます。

隊長は必要最低限しか教えません。
自分で気づいていく楽しさを知っているからです。
あれこれ言われる前に、自分で試すことが重要なんです。
経験値を少しずつあげていくと自然に人は学んでいくのです。
その人なりの方法で。
体の技術を学ぶ上では大切な教授法だと僕は思っています。
つまり、自分のペースで上手くなっていくということ。
しかも、その技術は忘れないというおまけ付き。

初心者ほど、学びは多いですね。
大人になってから新しいことを経験すること。
全くできないことにチャレンジするのは素晴らしいです。
自分の居場所での新しいことってチャレンジ要素が低いです。
今までと全く違うことをやるって生きる意欲を得るためにとても重要です。

何らかんら言いながらも沢歩き完了。
感想は顔を見るだけでわかりますね。
充実感がいっぱいだったんだって。
そしてキャンプ地を目指します。


焚き火で暖まり、筋肉のためにタンパク質をとり、沢ならではのソーメンを食べ、最後はとどめの沢またぎハンモック。

良き時間でした。
動画もアップしました。。こちらのほうが雰囲気が伝わるかも。
次の募集はまた来年。楽しく沢を歩けるのは夏ですから。
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そうだ探検隊のwebサイト作らないと。
あと集合写真も撮る癖をつけないと・・・
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