男性だとか女性だとか性で、人は変わるのでしょうか?
答えはYESです。
ただし100%ではありません。
だからこそ、男性性、女性性という言葉があるのです。
男性の中に男性性があり女性性もあるし、女性の中にも女性性があり男性性もある。
つまり、どちらの要素も持っている。
それの持っている割合が人によって違うと考えています。
男性と女性の違いって体の違いです。
構造って機能を表しています。
特に長い年月をかけて進化してきている構造には意味があります。
無駄なものはないと考えています。
と難しい話はおいておいて、今朝の我が家でテーマになったこと。
それは、女性の恐ろしさ、男性の単純さです。
まずは、この歌です。
「あぁユーミンええわぁ」とか「すげぇ衣装だなぁ」とか見ていると聞き逃します。
注目するのは、この曲の歌詞です。
時限爆弾をしかける女性の話です。
女性心の切なさと怖さの両方が混在している。
で、「男性がこんなことするか?」という話になった。
女性同士だから気づきあうことがある。
みりんを置いておくとか・・・
男性は無神経に気づかないんじゃないか。
男性は、心理戦ではなく河原で殴りあったり身体戦だよな。
小さな忘れ物をするようなものを持っていないとか。
女性は消すとか残すとか気配を感じとる性質があるのではないか。
と盛り上がりました。
歌とか映画には、人の様々な物語が描かれています。
自分の人生だけでは体験できないことも多々あったり、また同じような状況に共感したりします。
特に時代性を持っているのが流行です。
僕が耳にしてきた歌を思い返してみると、暗い歌から明るくなり、人の情念もどんどんと薄くなっている気がしています。
本能からくる感情の気配を消そうという傾向があるような気がしています。
人間は縄文時代からほと進化していないと言われています。
身体性という本能に近い部分は変わっていない。
環境は新しい発明に伴い変わっていっている。
感情の気配を消そうとしても、ちゃんとあるんですよね。
それは男女共にあり、そこには差があるということ。
女性のほうが意識的であり、男性のほうが無意識的なのです。
行動に意味があるのが女性であり、何も考えずに行動しているのが男性と言ってもいいでしょう。
意味のある行動をしているからこそ、行動から意味を読み取ろうとするのが女性です。
特に心理は、ちょっとした仕草に現れます。
それと言動に。
男性の言動や仕草に意図はないことが多く、単純にその人自身がでています。
女性の言動や仕草には意識的な意味が込められています。
演じるという意味では女性のほうが男性よりも上手です。
恐ろしい。
と言っても良いのですが、味方につけたら頼もしい存在です。
男性の皆様。女性を敵にせず味方にすること。
そのためには大事にすることが相手に伝わるようにする必要があるんですよ。
例えば、態度として笑顔を向けたり、花をプレゼントしたり、言葉で褒めたりすること大事です。
男女差があるので、自分が喜ぶことではなく、相手が喜ぶことをするのが大切ですよ!
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