気分が良いと幸せ、気分が悪いと不幸せ。
そう思っていませんか?
そんなことないんです。
先日、こんな体験があったんです。
ハンモックの張り方動画を撮ろうという名目で多摩川事務所に行きました。
自発的にやることは、なんでも楽しいものであり、幸せを感じます。
ところが、
お気に入りのシノギチャブダイがバキっと足が折れる。

寒くなってきたのでタープを張るも風向きが変わって寒さ変わらず

では焚き火を起こしてご飯を食べるけれど寒さ変わらず。

さらにはタープからもロープが外れてドスンと落ちる。

しかも2回も。

落ちるだけならいいけれど、カフェモカをぶちまける。

というようなことがあったのですが、二回目のハンモックから落ちた時に笑いがこみ上げてきたのです。
俺って無茶苦茶ツイてない。なんて不幸なんだ!
ということも言えたでしょう。
ちょっと、そんなことが頭をよぎりました。
でもね、実際には、気分が落ち込むわけでもなく、気分が上がるわけでもなく、淡々としていたんですよね。
感情が揺れずに割とフラットに。
アンラッキーなことが起きたから厄落としになったというようにポジティブに変換することもなくニュートラルな感じ。
起きたことは起きたことと淡々としていたのです。
起きることに対して一喜一憂する必要はないんだなと。
ロープが外れたら、直せばいいのです。
寒さは色々と対策をしたけれど回復せず、帰る時に自転車をガンガンと漕いだらようやく温まり、暖かさを確保するためには運動が大事なことだと改めて。あとは着るものを工夫する必要があるんだと学びました。
チャブダイは接着剤で直して終了。

つまり、何が起きようと、ずっと幸せだったのです。
自分で決めてやっていることは、幸せを感じる。
他人に決められたことをやっている時は、不幸を感じる。
ということ。
自分で決めたのに不幸を感じているのはどうして?
そう感じる人もいるかと思います。
それは要注意信号です。
きっと無意識で誰かの期待に応えようとしているから。
人はすぐにドラマを作りたがるんです。
それが気分を決めている。
不幸なドラマもあれば、幸せなドラマもある。
このドラマで一喜一憂する必要はないのです。
ドラマを作らない。
淡々と自分のやりたいことを粛々とやるようになります。
それが真の選択をした人の姿なんですよ。
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