時代はアマチュアを求めているのかもしれない

好きなことを仕事にしよう。

これを僕のライフワークのテーマです。

会社の仕事がつまらなく、どうしたら面白くなるのかと考え続けた結果「仕事を遊びにすれば良い」と閃いたのです。

これが僕の原点です。

それからソースに出会い「好きなことを仕事にする」ことが可能であることを知りました。

学校では進学するのが当たり前、大学を卒業したら就職するのが当たり前だと思っていたので、好きなことを仕事にするという意味がわからなかったのです。

良い成績がとれるものを仕事にするもんだと信じ込んでいました。

好きを仕事にするというと、アマチュアとプロフェッショナルの話がでてきます。

僕は好きを仕事にするのは、アマチュア精神が大事なのではないかと思っています。

なぜなら、アマチュアとは、アモールという好きという言葉が語源になっているからです。
ちなみにプロフェッショナルは、神の前で宣言をするという語源があるそうです。

好きなことを仕事にするって最近できた概念だと思うのです。
村ができる前は自給自足で全部自分がやるということが基本、
村ができてからは、得意なことをやるということが基本です。

社会性と個人性だと生き延びることが最大の目的だったので、社会性のほうが優先されてきました。

個人よりも集団が大切という考え方です。

それが社会が豊かになって、パラダイムシフトが起き、社会よりも個人が優先であるべきという考え方が広まってきています。

多様性とか人権とかは個人を大切にしようという動きです。

その中で生まれてきた概念が「好きを仕事にする」ということなんだと思うんです。

得意でなくてもいい、人から求められなくてもいい、自分が好きだからという動機で初めて良いということです。

好きだからこそ、ずっとやっているのでできるようになる、できるようになれば、人から求められるようになる。

この順番が良いのです。

もちろん、この方法がベストではなく、できるからスタートしてもいいし、人から求められるところからスタートしてもいいのです。

それを選べるというのが個人を大事にするということなんです。

現在、時代の変化が激しいです。
変化するということは安定していない。

今日ある仕事が明日なくなるかもしれないのです。

一つのことを極めようという美意識は好きなんですが、好きなことを色々とやってみようということは大好きです。

自分の中にある多様性を認めること、自分が好きなことをたくさんやってみることが重要じゃないかなと思うのです。

子供の頃、思春期の頃はもちろん、大人になってからも好きなことをすることが重要だと思っています。

人生100年時代だということを考えると50歳になったら、もう一度、自分の好きを見直して、実際にやり始めることが重要じゃないかと思うんです。

あきらめないでやることが大事じゃないかな。

プロになろうと思うとハードルがあがるので、アマチュアで良いのです。

一流にならなくてもいいのです。
一流って間口が狭いんだけど、凡人レベルで十分にやっていけるのです。
好きをたくさん掛け合わせれば、その世界で自然と一流になっちゃうんです。
自分がなろうとするのではなく、結果としてなるものなんです。

時代はアマチュアを求めている。

好きだからやってみる。
なんでもいいから好きをやってみる。
やってみて楽しかったらもっとやってみる。

その先にしか見えないものがあると僕は信じています。

フリースタイル情報
■感情や思考から自由になる個人セッション
https://www.yoriyoku.com
■自分の好きを再発見・再定義して活用するためのソース・ワークショップ
https://www.asobilife.com
■Zoomサービス「あなたの才能を読み解く」顔読み
https://www.kaoyomi.com


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください