自分の心に聞くのがいいのか、他者に聞くのがいいのか、それが問題だ。
自分の心にだけ焦点を合わせていれば、社会生活は難しい。
他人の心にだけ焦点を合わせていれば、自分がいなくなる。
どちらに偏っても問題は起きるもの。
答えは真ん中にあるのだ。
焦点を合わせる視点からいうと、まず初めにするべきことは、
- 自分に焦点を当てること。
- 自分の考えを周りに伝えること。
- 相手の話を聞くこと。
- 自分の意志で選択して行動すること。
これが自分らしく生きる時の基本の考え方です。
この時に自分の考えに執着したり、相手の考えに依存したりすると問題が起きる。
こだわりは大事だが執着は問題になるのだ。
自分の考えに執着していると感じた時には、他人の言葉に耳を傾けてみる。
意外なことが聞けるのかもしれません。
先日も、起業家仲間の集まりで、僕の提供サービスについての感想を聞いた。
自分が良いと思っているものを提供するのがいいのか?
相手が望んでいるものを提供するのがいいのか?
そんな話になったから。
ちなみに僕は、自分が良いと思っていることを提供するタイプ。
自分が実際に経験して良いと思ったことを伝えたい欲求が強い。
僕に望んでいるものは何か?
サービスを受けて、受け取ったことは何か?
という話を経営者目線で教えてもらいたいとお願いした。
- あるがままの自分を受け入れてもらえること。
- 必ず人には才能があると信じていること。
- 傾聴だけでなくアドバイスもするが押し付けがましくない。
- 理論と実践が裏付けにある話をする
- 分析して教えてくれる。
などとフィードバックをいただいた。
僕自身は、ライフチェンジという人生を変えるということをテーマにしていたつもりだった。
それが、いつの間にか、あるがままを受け入れられるようになるということになっていた。
自分自身を受け入れること、自分の殻を破って新しい自分に出会うこと。
この2つは相反することではなく、同じなのではないかと思うのです。
自分を受け入れるから変わることができる。
そして、変わらなくても別にいいんだということ。
卵から幼虫になり蛹になり蝶になるのも変わりたくて変わるのではなく、変わる時が来たから変わるのでしょうね。
あるがままの良さを改めて知った時間でした。
他人の話を聞くって大事ですね。
自分の認識と他人の認識を比べてみると新しい発見があるかもしれません。
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