好きなことを仕事にする方法を研究実践して20年。
それはこの本に出会ってから始まっている。
好きなことを仕事にすることに成功して来た人も見て来たし、失敗する人も見て来た。
成功するひとつのパターンとしてあるのは、好きをやっているうちに、好きを提供したいようになることだ。
つまり、消費者側から提供者側に変わりたいという思いが生まれてくる場合だ。
利用者側から作り手側になりたいというか。
これ面白い!
と夢中になって熱意情熱をつぎ込んでひたすらにやる。
時間もお金もエネルギーも投入して好きを徹底的に味わう。
これ多くの人にも知ってもらいたい!
そう思って仕事にする人の場合は成功することが多いのだ。
これ大切なのは順番なんです。
好きなことをするということが大事なんです。
好きなことをして心から楽しむことがまずは大事。
これをすっ飛ばす人がいるんです。
何もしていない段階から、
教えたいのです。
そういう人は、いつの間にか消えている場合が多い。
なぜなら、自分が本当に好きなのかわからないから。
自分にとってやる価値が本当にあるかどうかは、やってみないとわからない。
やってみないとできるかどうかもわからないのだ。
みんな最初は何もできない赤ちゃんだったのです。
持って生まれたものがあるとしたら、何に好奇心を持つかの違い。
子供にも個性があるのは、物理的肉体の違いもさることながら、何に好奇心を持つかだ。
好きだからやってみたい、やっているからできるようになる、できるようになると楽しくなる、この楽しさを分かち合いたくなる。
このプロセスが大切なのです。
このプロセスでこんな人もいます。
好きだからやってみたい、やっているからできるようになる、できるようになると楽しくなる。
これだけでもいいのです。
何も問題はありません。
好きなことを楽しむということだけでも価値があるのです。
面白いものでこの段階で止まっている人も、他者から「教えて!」と言われて教えるようになることもあるのです。
頼まれごとは試されごと。
教えてみるのもありです。
新しい世界が見えてくることもあります。
不思議なもので、好きなことを伝えたくなっちゃうんですよね。
こういうのを感じるのは歳のせいかもしれません。
人は自分がやってきた証を残したいという欲求がありますから。
好きなことをやる。できるようになる。やっていることを表現する。それ欲しいとかそれ教えてとか声がかかれば、それが仕事になる可能性が高いということ。
消費者側なのか?提供者側なのか?
この違いは大きい。
■自分だけの幸せ源泉を掘り起こし、好きを中心とした生き方をするソース・ワークショップ
https://www.asobilife.com
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https://www.yoriyoku.com
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