自分とパートナーとの才能が同じ時には、相手の才能がわからないということがあります。
なぜ、これがわかったのかというと、ストレングス講座を受けたから。
無意識に使える才能5個のうち2個がかぶっていたから。
具体的には【着想】と【共感】の強みです。
この才能がわからないというのではなく、相手の才能を認められないというのもあります。
パワーストラングルと呼ばれる権力闘争です。自分のほうが優れているという競争です。これは気をつけていないと無意識でやってしますのです。しかもこの戦いの勝者は誰もいません。
この問題は、僕ら夫婦の永遠の課題かと思われていましたが、様々なセラピーはパートナーシップを学んだお陰で解消しました。
で、新たなるテーマが現れたのです。
それが、今回書いている、自分の持っている才能を相手に見ることができない問題です。
ストレングス講座で強みを褒める時間があったのですが、みんな自分の強みを褒めてくれるのです。特に自分にない強みについては賞賛してくれるのです。
「へへへ・・・そうかな・・・(照)」というくらいに受け取れるし、相手にもそれ強みだよねと臆面もなく言うことができます。
ところが、うちのかみさんの強みがわからないのです。いや、わかるんです。自分にない強みに関しては。手放しで「それすごいよね!」ということができるのです。
でも、自分も持っている強みに関しては、「その才能あるの?」というくらいにわからないのです。
「だって、そんなの当たり前じゃん」
と自分の強みも当たり前すぎてわからないから。相手の強みも当たり前すぎてわからないということが起きるのです。
心理学の世界でいうと投影と呼ばれるものがあって、自分の中にあるものしか相手に見えないということがあります。
世の中の人たちは、自分の持っている認知の合わせ鏡だと言われています。世の中の人は全員自分だと言っても過言ではないということです。
自分という存在を通してでしか、相手を認識できないのです。
パートナーの才能がわからないと思った時に、どうすればいいのか?
自分の才能を認めることです。
時には第三者という他人に助言を求めていいかもしれません。
うちにも「才能を教えて下さい。」と言ってこられるクライアントさんもいます。
「新しい視点が手に入りました」
「自分の才能って意外なものなんですね」
「当たり前って気づかないものですね」
と言われることが多いです。
努力して手に入れた秀才的な才能はわかるんだけど、当たり前にできる天才性の才能はわからない。
この「当たり前」にヒントがあるんですよね。
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