先週参加したアクシーズクインさんのシノギングのリベンジに行きました。
沢登りでは沢歩きという遊びがあるのは知っていたので、アマゾンで注文。
勘で買ってみたので1巻をには載ってない。高尾のICIに行って置いてあって確認したら2巻目に収録されていました。他の沢も歩いてみたいですね。特に奥多摩の海沢は書かれているものよりも上流を小学校の時から登っていたのでその下流域を攻めてみたいです。泳げるみたいだし。
単独行だし、荷物をどうするか考えたら、トレラン仕様になりました。
装備:プラティパス、着替え(パンツ、Tシャツ)、ソフトシェル、アルコールストーブ・チタンマグポット500(エバニュー)、5mmの8mロープ、カラビナ2枚、コンタクトレンズ、ポケットナイフ、遡行図、iPhone。
ウェア:速乾性Tシャツ・短パン・靴下(ユニクロ)、アクティブスキン・フラッドラッシュ(ファイントラック)
食料:おにぎり2個、アンパン1個、VAAMゼリータイプ、インスタントコーヒー
最低限の装備で、五感をフル活用で慎重に沢を歩いてきました。
先週と同じ入渓ポイントから。
こんな装備でジャブジャブ川のど真ん中の本流を歩きます。
この辺りは、いい雰囲気です。
このくらいの淵だと
腰くらいまで浸かります。好きで川の中を歩いています。
多くの人は川の横を歩くんじゃないかなぁ。
でも夏は川の中が気持ち良いんですよね。
前回、遊んだ核心部ですね。もちろんど真ん中を歩きました。ここは右側の本流が歩きやすいです。
ここまでは前回歩いたところ。これから新しい課題の部分です。
東京にも美しいところあるよね。
こんなトンボがたくさんいました。虫屋さんも林道を歩いていたな。
蜘蛛の巣みえるかな。人があまり歩いていないので蜘蛛の巣と格闘です。
棒を持ち歩いて払いながら歩きます。
蜘蛛の巣の形は美しいのですがね。顔や体に絡むとやっかいです。
場所が変わると雰囲気も変わる。
前回のハンモックポイント。
小下沢キャンプ場跡地付近です。
第一堰堤(えんてい)。ここはトレランの人たちが泳いだり遊んでいました。
左から巻いて上から写真を。ここは飛び込めるのかしら?
小さな滝もあったり。ここも真ん中をいきます。
第二堰堤。ここも左から巻きました。正解は右らしい。
こんな感じで山を斜面を登って越えていきます。
お約束の上から写真。ちょっとここは怖かった。
この先の滝で滑って流されました。首までしっかりと。
iPhoneは防水ポーチの中に入れているから大丈夫。
二股に分かれた左の沢には3段10mの滝。
これは見に行くだけ。単独行は危険回避です。
道具があれば登っても楽しいのではないかと。
右の沢に行くと楽しい滝が。
この倒木は補助のためです。足は滝に、腕は木を使って登ると楽です。
お約束の上からの撮影
最後の2段の滝の一段目です。近すぎて撮影のためどんな滝かよくわからない。
慎重に登ります。
二段の滝の二段目。これも登ります。
上から見るとこんな滝でした。ドキドキしながらも楽しく登れました。
ここでお終いです。林道に上がります。
最後に登った滝も林道から見えるのです。
丸太があった滝も見れます。
こんな感じで沢と林道が近い場所があるので、すぐにエスケープすることが可能です。
20分で小下沢キャンプ場跡地へ。コーヒーを沸かして飲み、濡れたものを乾かしながらのんびりと。
先週のシノギングに来ていた方が、友人を連れて楽しんでいました。
ちゃんと歩いてみたくなりますよね。
ここから30分でバス停です。
単独で自然と戯れるのいいですね。
次回は初心者の友人を連れて来て、どんなふうに遊ぼうかな。
安全第一で楽しさを知ってもらえたらいいな。
■はじめての沢歩きワークショップ
https://www.hammockfullness.com/waterwalking.html
“小下沢@南浅川にシノギングの復習に” への2件の返信