新国立劇場でおこなわれている「効率学のススメ」を見に行く。
ワークショップつながりの友人が制作で関わっている演劇。
彼女は演劇を通じて世界と関わっています。
演劇の素晴らしさを多くの人に伝えたいとワークショップという手法にも興味を持って、好奇心を持っていろんなところを見てまわって制作に生かしている人なんです。
僕に演劇の楽しさを教えてくれたひとりです。
話は仕事に「効率」を持ち込んだ時に何が起きるのか?
効率は人間にどんな影響を与えるのか?
そもそも効率は何のためにあるのか?
そんなことを考えさせられた舞台でした。
最後の質問の僕の答えを書いてみよう。
効率は誰のためにあるのか?
そこから考えると・・・会社なのでしょうね。
ほとんどの会社の目的は、利益のためにあるといっても過言ではない。
社員を幸せにする会社なんて本もあるくらいですから、社員のためを第一に考えている会社は少ないのかもしれません。大きな会社の話かもしれませんが。
そこには、人の顔が見えないのです。会社という人が集まった概念が力を持ってしまう。
もしかしたら株主が会社の顔なのかもしれません。株主も会社だったりするともう誰のために効率があるのかよくわからなくなる。
その実態を持たない人のための効率が人間ドラマを生み出していく。
バーチャルとリアルの狭間に人間が翻弄されていく。
僕はすべてのことが人間の幸せのためにあるべきだと思っています。
もちろん最初はそんな目的で始まったのでしょう。
ところが時間がたつにつれて人間を幸せにしないものになっていっている。
誰を幸せにしているのか・・・
そんなことを考えさせれました。
効率と非効率の両方が人間に必要なんですよね。
■個人セッション
ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm
■ソース・ワークショップ
ワクワクすることがその人の才能なんです。自分の源泉(ソース)を発見して活用する方法を学びます。自分だけの方法を見つけていきます。
http://www.yoriyoku.com/source/