中高一貫校の4年生にキャリア教育のワークショップに行ってきました。
今回は友人がサブのメンバーとして入ってくれるということが事前にわかっていたので、チームビルディングをしました。
- 一番伝えたいメッセージは何か?
- 自分の経験は何か?
- 好奇心を持っていたことは何か?
そんなことをメッセンジャーで雑談のように話し、当日も早めに最寄駅のスタバでお茶をしていたら、メンバーがポツリ、またポツリと集まって、打ち合わせをするわけでもなく、雑談を楽しむ。
この時間を共有することがとても大切なのだ。
「子供達は大人たちの話が聞きたいのです」ということを聞いていたので、ワークショップもやるけれど、大人たちが経験を話すという時間を要所要所で取り入れました。
僕が無茶振りをするわけです。
「パス」なんて言われたりすることもあって、「パスしていいんだ」なんて子供達も思ったんじゃないかな。
答えがないことのほうが大人になってからは多いのです。
子供達にどんな影響があったかはわかりません。
もしかしたら将来的に何かの役に立てばいいかもしれないということ。
ちょっとしたキッカケになればいいなと思っています。
先生、生徒、僕たち外部の人間という場にあった非日常性が新しい関係性を創り出したのではないかと思っています。
先生も生徒もとても協力的でコミュニケーションもとれ、アイデアをシェアしてくれたりして、とてもいい時間を過ごせました。
あまりにも嬉しすぎて、昼から打ち上げしちゃいました。
夜にzoomでワークショップがあるにも関わらず。
オールフルー美味し。
この学校の校長先生は積極的に新しい教育方法を取り入れようとしています。
学校選びに学校そのものの文化もありますが、どんな先生が校長をしているかで学校の教育方針が変わるので、校長先生に注目してみるのもありだなと思いました。
この学校の生徒さんたちにあっている教育だなと思っています。
東大から芸大まで進学するという幅の広さがなんかいいな。
多様性があるということですから。
終わってからも同じメンバーで振り返りをしている。
こうやって経験したことを智慧として蓄積していくのです。
そしてその英知をまた違う人たちに伝えていくのです。
僕の人生の旅は続く。
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