寒いなぁと思いながら朝方目が覚めただけでグッスリ眠れました。
ハンモックいけるよ!
気温が高かったこと、風がなかったこと、雨が降らなかったこと、いい感じで爽やかな朝を迎えました。
初日レポートはこちら。
<ギア>
エクスペド トラベルハンモック
エクスペド ソロタープ
モンベル ダウンマルチブランケット #5
サーマレスト リッジレストを半分に切ったもの
モンベル スペリオダウンジャケット
いい感じでした。
そして朝の散歩を
自分のハンモックシステムを見るために、隣の人に写真を撮ってもらう。
こんな感じで寝てました。ブランケットの巻き方に課題が。
こんな感じでご飯を作ったり食べたりくつろいだり。
荷物の収納も課題です。ブルーシートが美しくない。
ここは改善したいところ。
HAMMOCKS for Hiker | ハンモックギア2019 #02 TRAILS research(前編)ユーザー・レビュー
ここで他の方々のハンモックレビューが見れます。
貼り方に個性があっていいな。参考になります。
最後のワークショップを
ハンモックハイカーの道具とTIPS
ハンモックン、アイチャン、ニノの3人の具体例紹介でした。
ハンモックンはハンモックを21個持つ強者であり、GWにハンモックで高島トレールを歩いたとのこと。
雨を防ぐのは難しいということと、蚊はいなかったということ、寝心地重視のハンモックを選ぶことということだったかな。ハンモックの開放感が好きで高めに張るのが好き。
キャラの濃さのインパクトが強すぎて記憶が・・・
アイチャンは熊野古道のロングトレールをGWにこの装備で行ったそうだ。
彼女はハンモックの開放感が苦手でも寝心地が最高であり、もう地面には寝れないというほど気に入っているそうです。ハンモックにハイランドデザインの寝袋、ファイントラックのチューブツエルトを。水が入ってきてツエルトの底は水浸しでも快適だったそうだ。なぜならハンモックでつられているから。随所にこだわりの道具が使われているのがカッコいい。
このシステムで寝かせてもらったのですが、むちゃくちゃ安心感がありました。ハンモックに包まれ、寝袋に包まれ、テントに包まれ、守れている感がすごかった。これありです。
この辺りの話はトレイルズさんの記事がわかりやすいです。
HAMMOCKS for Hiker | ハンモックギア2019 #04 ハンモックでスルーハイキング
https://thetrailsmag.com/archives/23435
ニノさんの話は、道具をいかにして吊るすかということ。荷物を地面に置きたくないということからスタートしているそうです。
カラビナと細引きをうまく使ってぶら下げています。
クライマーは岩を登りながらその途中で泊まります。空中で寝食をすべてやるのです。その工夫が役立つかもしれません。
アクセサリーカラビナが活躍していました。人間に使わないならアクセサリーカラビナで十分だということ。細かい工夫をやってみようと思います。
(参考)ハイカーズデポのアフターレポート
ワークショップは続いていますが、僕自身はすべてを受け終わったので満足です。最初の一歩にとてもいいプログラムでした。
ワークショップに参加せず個別に話するのがいいですね。自分が欲しいものにフォーカスしたら、このゆるさがなんともいえずにいいです。みんな経験を惜しみなく分かち合ってくれるのです。有難いことです。
特に熊野古道は歩いてみたいと思っているのでとても参考になりました。小辺路、中辺路をつないで歩きたい。(こちらも参照)ありがとうございます。
自分がやっていて楽しいことを人にも伝えたい。
これは人が持つ本能なのかもしれません。
ハンモックをはじめようという人は日帰りで、ハンモック泊をしたことない人は挑戦しに、ハンモック好きの人しかいないので誰に聞いても面白いことを教えてもらえます。まるで知恵の集まりみたい。集合知とかいうのかな。こういうのが真のワークショップかもしれませんね。
そして、みんなが自分の持ち場に帰っていて実践して新しい工夫が生まれる。
メーカーの皆様、スタッフの皆様、参加者の皆様、ありがとうございました。
また、遊びに行こう。
今回参加した人たちへのアンケート結果が興味深い
HAMMOCKS for Hiker | ハンモックギア2019 #03 TRAILS research(後編)ユーザー実態調査
追記:家に帰ってからハンモックシステムを考えた
ハンモックとタープを採寸しました。
タープは、最大限に張れる長さが全長8メートル。
トラベルハンモックは、全長8.5メートル。
ルーハンモックは、本体のみなので2.5メートル。
(※注 理論値なんで実際には2割くらい短くなります。)
ガイラインは8メートルを買えばOKです。
木につけるシステムは、アクシーズクインのを現地購入。
楽に早くはストレスがなく快適。
理想の環境はこんな感じになるのかな。
これは明らかに大げさすぎるのだけど、何を引き算するのかは、試してみないとね。
府中多摩川に出没するかな。
“HAMMOCKS for Hiker 2019 レポ(最終日)” への2件の返信