何か新しいことを始めるには2つの大切な要素がある。
- ワクワク楽しいことをする
- 新しいことをする
この2つを満たすことをやるのが大切なのだ。
で、仕事のアイデア出しをフリースタイル府中多摩川事務所でやることにした。
(アダムがいるところそこはエデンだった。マークトゥエン)
移動は自転車です。

距離は約10km、時間にして40〜50分。
多摩川をのんびりとサイクリングです。
有酸素運動に最適。

ハンモックをはれて一服しようかなと思ったら雨が降ってきた。
慌ててタープもはる。いい感じ。

エクスペドのソロタープは素早く張りやすいので助かった。
タープ初心者に優しい設計。

ほっとしたらお腹が空いてきた。
途中のコンビニで買ったのは、パンとソーセージとコーヒー。
冷たいままに食べるのも悲しいので雨の中、火を起こすことにする。
道具を並べながらニヤニヤ。
ちなみに薪バッグは、うちのかみさんの手作り。

雨の中でも火はつくのである。
よく考えたらキャンプは小学校時代に仕込まれたことを思い出す。
理不尽な先輩が嫌いだったことも良き思い出。

楢の薪はバークリバーブラボー1では割れない。
杉は楽勝なんだけどな。
この課題もどうクリアするか考えるだけで幸せ。
熾火ができるまでコーヒーでも飲むか。

なぜ焚き火でお湯を沸かさないかといえば、焚き火用の鍋がないから。
アルコールストーブも使いたいから。
不合理は男のロマンである。
お湯が沸くまでいちいち寝るのだ。

ゆっくりコーヒーを飲んでから、調理を開始。

肉が焼けるだけで幸せなのである。
パンも雨にちょっと濡れて、バルミューダーで焼いたような状態に。

ハンモックとタープは自然の中に溶け込んでいる。



雨と風の対策で仕事ができない(笑)
もう思い切って寝ることにする。
ミノムシ型にダウンマルチブランケットをハンモックに巻く。
暖かい。



むくり、陽がでてきたのでこのチャンスに撤退するか。
天気予報だと夕方から天気が崩れる。
もうすでに崩れているがチャンスは逃さない。

お気に入りの場所はゴミや炭が捨てられていた。
来た時よりも帰る時のほうがきれいにする。
と子供の頃に習った鉄則を思い出す。
珍しくゴミを拾う。
いい場所は、みんな気持ちよく感じるものだからね。

こんな日にわざわざ来るもの好きいないだろなと思ったら、仲間がいた。
こんな日だからいいのかもしれない。

綿のシャツ、ジーパン、スニーカーと全く雨が降らない想定だったという。

雨が降ったり、風が強かったり、凌いだ自分を褒めたい。
凌ぐスキルが上がった気がします。
アウトドアはシノギの連続。
シノギングじゃないやつのはずがシノギングになった。
「凌ぐ」って最近出会った一番好きな言葉。
えっ?仕事できたかった?
そんな暇はなかった(笑)
だからこそ直感は降ってきた。
それでよし!
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