今をトキメク高山喜代美さんのインタビューを受けた翌日、某経営者の集まる会IDOで、記念すべき第一回をプロディースしたみんなたちの知らないゾンビの世界が開催されました
しかも参加者が2名から8名への増えているという現実。
みんなどうかしています(笑)
今回の主催者になぜ開催を決めたのかを聞いたら「まぁちゃんのブログの文章がよかったから」と。
しかも「ブログ史上ベスト3に入る良さだった」と言われてビックリ。
もしかしたら自分のことを書くよりも人の良さを書くほうが才能があるのかもしれない。
講座としても洗練されていき、本当にゾンビが好きだし、ゾンビに襲撃されたらどうするのかを本気で真剣に考えていることに震えます。
本来、トキメキってこういうことなんだよね。
誰にも評価されないことである地味なことであることにトキメキがあるのです。
才能とか強みとかも同じです。
最近、自分の才能、強み、らしさを探すことが流行っていますが、それを探す理由が「どんな仕事をするのが自分に適正なのか?」という問いの答えを探しているように思えます。
もちろん、それはそうなんだけど、欲っていうのはやっかいで損をせずに得をしようという考え方が意識的に無意識的に持っていると自分の幸せが何かを見失うことがあるのです。
本来「好き」って感覚は社会的なものよりも個人的なものであるのです。
それが社会に活かせたらラッキーだねというくらいの気持ちで十分。
うちのかみさんがよくいう言葉に「どうでもいいことは流行に従い、芸術のことは自分に従う」と言っています。
で、昨日の宿題につながるんだけど・・・
「世の中の人のだれの役にも立たないぐらいに、だれのことも救わない、めっちゃくっだらないときめくことを明日、ぜひ教えて欲しい」
と言われて「ないなぁ・・・」と。
しかし、これは鋭い質問だな。
今回の経営者の会IDOでも、「仕事以外のトキメキを話すこと」というお題がでていました。
「好きなことだけをやっていこう」と20年前に決めて、好きなことが仕事になり続けた20年間だったのだけれど、どこかに自分の中に純粋さが失われていたことを感じたのでした。
他者に役立つことの中から自分の好きを選んでいるのではないかという疑いが自分の中に生まれて、否定できない現実にぶつかったのです。
人間の心って本当に興味深い。
参加者の皆さんが自分のトキメキを話している姿がキラキラしていました。
トキメキ・ワクワク・ドキドキという感覚。
昔の話だったとしても今ここにあるような錯覚を感じるくらいに臨場感あふれる話でした。
で、僕は何を話したかというとナイフです。
気づけば10本くらいはコレクションしてたんですね。
男性だったらわかる人が多いのではないでしょうか?
冒険に憧れていた子供時代と同じなんです。
僕はゾンビが現れるとは思っていませんが、災害に巻き込まれることは子供の頃から考えていました。
どんなことがあっても生き延びるサバイバルに興味を持って愛読書もありました。
サバイバルの基本は、水・火・シェルター・食料です。
それを獲得するために道具としてナイフが活躍するのです。
そこから河口浩探検隊に憧れて入隊したいな思う子供時代だったのですが、よく考えたら彼と共に洞窟潜ったことあるんですよね。
それは入隊したと考えても良かったんだなと。
テレビに共にでていないだけで、当初の目的は達成していたことに気づきました。
人に言われて気づき、夢があっという間に叶うことってありますね。
8人くらいから大好きなことを話した場は、興奮状態になっていて、終わってグッタリしました。
うちのかみさんも参加していたので、終わってからジャズがいい音で流れる喫茶店で振り返り。
好きってエネルギー強い。
自分も体験したいなとか思っちゃうし、それくらいの感動したいなと思ったりも。
仕事と全く逆方向のワクワクを語れば語るほど、人間的な魅力がでてくるような気がしました。
不思議なもので、人を豊かにするものは仕事以外に隠れているのかもしれませんね。
もしかしたら、人に言えないようなワクワクすることを、人は持っているのかもしれない。
気づいているものもあれば、気づいていないものも。
その人の好きなことの話を聞いていることは飽きないね。
そして、仕事と関係ないワクワクを育てていこう。
そう思えた会でもありました。自分ん自身の原点回帰です。
みなさん、ありがとうございました。
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