自転車を整備してた時に、小さに子供にこんな会話がありました。
「何をやってるの?」
「自転車のパンク直しているんだよ。」
「どうして?」
「えっ!?タイヤが壊れたから・・・」
「わたし、アメなめてるの。」
「えっ!?」
「どうしてかというと・・・」
「うん・・・・」
「美味しいから!」
と元気な笑顔で答えが返ってきました。とても微笑ましい光景です。
そこで、あっ!と気づいたんです。これって自我の目覚めなんだって。自分の気持ちを知って、それに行動が伴っている。このことに気づいたら不思議で仕方がなく、周りの人たちにも聞いて回っているんだなと。学習体験をしているんだということがわかったんです。
周りの大人は大変な時期として捉えていて、アレクサをプレゼントすると喜ばれるらしいです。なぜなら、アレクサに対して延々と質問をしていて、アレクサ自身は嫌な顔もせずにちゃんと答えてくれるというのがいいらしい。
きっと美味しいだろうなと想像する → アメを食べる → 美味しいと感じる。
つまり、自分が望んでいる気持ちを手に入れるために行動ができるという経験をしているということ。
夢実現方法は、小さな子供時代に体験しているんだという事実に驚いたのです。しかも行動の裏には必ず想いがあるはずだと子供は思っているということ。
その考え方でいけば、僕の正しい答えは
「気持ちよく自転車に乗って風を感じたいから」
だったんだなと。
自分が一番欲しい想いに気づいているかが、どんな行動を起こせばいいのかにつながっていきますね。
欲しい想いに気づいていないと、行動を間違ってしまい、望んでいる未来を手に入れられていない状態になっているということです。
欲しい想いを知っていたとしても、健全な行動をしなければ、望んでいる未来は手に入りません。
これは大人になっていくうちに学習体験をしていきながら欲しい想いを手に入れる行動を身に着ける必要がある部分ですね。
もし、できていないなら新たな学習体験が必要なのかもしれません。
欲しい想いを実現する方法をたくさん知っている人が幸せな人なのかも。
「どうして、自分は欲しい未来を望んでいるのだろうか?」
「どうしたら、望んでいる未来が手にはいるだろうか?」
この究極の問いは、子供の頃からはじまっていたというお話でした。
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