どうしたら愚痴・不平・不満がチャンスに変わるのかわかりますか?
愚痴・不平・不満はというものは、言ってはいけないという考え方もあります。愚痴・不平・不満は自分を助けてくれる人を遠ざけて、自分と同じような境遇の人たちを引き寄せて沼にはまっていくようなものです。しかも言っていても何も解決はしないし、余計に落ち込むことさえあります。自暴自棄になってしまったりね。
愚痴・不平・不満そのものは、良いも悪いもありません。自分が感じていることです。出来事に対してネガティブな感情が反応して、ネガティブな思考が湧き上がっている状態です。感情ストレスが影響しているに過ぎません。
感じていることって変えることができるのです。ネガティブってポジティブに変えることは可能なんです。ネガティブがあるということはポジティブがあるということ。ポジティブがあるということはネガティブがあるということ。まるで波のようにネガになったりポジになったりする性質を持っています。自然の力のようなものです。太陽が昇って沈むかのようにね。
不平・不満・愚痴を言っているとネガティブな感情の沼にはまってしまいます。これをチャンスに変えるには、愚痴・不平・不満を変えるのではなく、ネガティブな感情を変えることが大切です。そのためには感情ストレスを解放して、ネガティブに傾いている感情をポジティブに変えるだけです。
起きていることって、事実があるだけで、意味を与えているのは思考です。そして脚色をしているのが感情です。そこにドラマを作っているのは自分だということです。ドラマを作るということは、作り変えることができるのは本人だということです。
ネガティブな感情を癒すことができれば、愚痴・不平・不満はチャンスに変わります。
変えることはできるのです。愚痴・不平・不満の本質は自分が変わることができない、この状況では選択することができないことの表現です。もしも変わることができたら・・・もしも選ぶことができるなら・・・それは感じ方が変わったということです。
誰もが愚痴・不平・不満を感じるものです。それを解決することができるのなら。それは誰もが望んでいることになります。もしかしたら多くの人に役立つこともできるし、仕事にすることができるかもしれません。
そんなチャンスが、愚痴・不平・不満が隠れているのです。自分一人の問題だと感じがちですが、マイナス感情が作り出すテーマは人類普遍のテーマになることが多いのです。つまり悩んでいる人はあなただけでなく、多くの人が悩んでいる問題とも言えるのです。共に嘆くこともできるし、先に問題を解決して颯爽と歩んでいくことどちらを選ぶこともできます。
愚痴・不平・不満を言ってしまったら「チャンス!」と言ってみるのもオススメです。
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