昨日のブログ(いつもと違うことをやってみよう)に、コメントをいただきました。
本当にやりたいことやってみます。
やりたくないことはわかった。言語化されない相手ニーズを察すること。
私が何かしないと時間が止まったかのように感じる時間に耐えられなくて何かし始めてしまう。
その時に自分のやりたいことをやるのがキモ。何かしてるとついでついで、と色々流れ込んでくるものに対応しないのか、拒絶するのか、笑顔で流すのか、どのくらいなら笑顔で流せるのか、その辺の修行がまだ甘いらしい。
でも、たまにキレるのもありでそれで気づきがあって関係性が育って行く、というものなんだろうなぁ、と。
育てたいなら微々たる変化に気づいて喜ぶことを繰り返す。微々たる変化に耐えられないなら休むか、逃げるか、やめるか。
とても混乱していますね。
幼い頃から周りの期待に応えるために、頑張ってきたのだと思います。
そして、今現在、問題を解決することにまじめに取り組んでいることがわかります。
僕は自分が心理セラピストモードになった時に言葉に敏感になります。
人間は言葉で出来ていると言っても過言ではないくらいに言葉で世界を認識しています。
ホモ・サピエンスが生き残ったのは認知革命があったからという説もあるくらいで、言葉で世界を認知しています。それは虚実どちらもあるのです。
答えはシンプルなのです。
好きなことをする。やりたいことをする。
これ以外に答えはありません。
でも、その後にいろんな言葉が出てくる。
ここに本当の問題が隠れているのです。
自分でさえも忘れてしまっている問題が・・・
好きなことをしようとすると、あれもしなきゃいけない、これもしなきゃいけない、それもしなきゃいけない、と様々な思考が出てくる時は、頭の中はパニック状態になっていると考えてください。
あれも考えなきゃ、これも考えなきゃと思ってしまうのも同じです。
あれやこれや出来ない理由がでてくるのも同じようなことです。
関係ないことをやりはじめることも同じです。
これらが自分が好きなことややりたいことをやるのが難しくなっている理由です。
頭である思考だけでは解決できない問題があるのです。
それは感情です。
ブログの文字で思考的な部分は解決することは可能ですが、その奥にある感情の問題まで僕は文字で解決することは出来ません。
どうしてもセラピーの技術が必要になります。
メンタルケアをするために多くの技術を学びましたが、思考で解決できる問題は少ないのです。
感情や無意識にアプローチすることで、メンタルの問題は解決に向かいます。
科学的にはわからないことだらけの分野だからこそ、僕の興味関心がブレないのかもしれません。
メンタルの問題は病気レベルにまで進んでしまうと解決するのに時間がかかるようになります。
そうなると時間だけでなく莫大なエネルギーやお金までも使うことになってしまいます。
何より好きなことややりたいことまで出来なくなりますからね。
好きなことをする、やりたいことをするってメンタルケアの最高の薬です。
幸せになる脳内物質もでますので、自分が自分のお医者さんになるのです。
好きなこと、やりたいことができない、そんな段階で相談をしてくれたらいいなと思っています。
そのために個人セッションやワークショップを開催していますから。
ちょっとしたことでも相談して下さい。
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