努力って2つの意味で使われている言葉
・エネルギーや情熱を注ぐ
・嫌なことをがまんしてやる
前者の意味の努力はとても大切。
後者が問題なのだ。
子供の頃に、努力しなさいと親に言われることは後者だ。
「嫌なことかもしれないけれど、がまんしてやりなさい。
それが将来のあなたの幸せにつながるから。」
だいたいこんな意味で使われていることが多いかと思います。
自分が親の立場でも、子供のことを心配して、努力を促すことがある。
これが呪いのようになってしまうことがあるのです。
自分を縛る足かせになってしまうことがあるのです。
嫌なことを頑張ってやらないと受け入れられないと思ってしまうことがあるのです。
それで、ずっと嫌なことを頑張り続けて大人になり、大人になっても努力して頑張り続けてしまうことがあるのです。
これは無意識にやっていることであったり、良かれと思ってやっていることだったりすると、辞められない、止まらない状態になっています。
この努力をしていると人生がハードモードになります。
「僕が好きなことをやりなさい」と強くいいたいのは、後者である嫌なことをする努力を辞めて、前者である好きなことにエネルギーや情熱を注ぐことに変えたいという思いがあるから。
人は好きなことならがんばらなくても、エネルギーや情熱を注ぐことができるのです。
勉強が好きな人は勉強を頑張ったらいいんだけど、勉強が嫌いな人は頑張らなくてもいいと僕は思います。
勉強がそんなに嫌いなら勉強以外に好きなことがあるはずなんです。
勉強嫌いにしている教育が悪いのかもしれないけれど、それを変えるのは時間もお金も情熱も行動もかなり必要です。
社会を変えないといけないからね。
自分が好きなことを見つけて、やり続ければいいのです。
それが純粋な努力をする方法です。
将来が心配だって?
誰も未来がどうなるかわかりません。
自分がやっていることが将来に役立つことかもしれないし、役立たないことかもしれません。
でも、それって社会的な評価でしょ。
自分が好きなことをして、幸せだったらそれでいいのではないでしょうか。
物事はシンプルです。
好きなことを毎日10年続けていたら食えるくらいになると言っている人もいます。
それだけ努力ができることは、自分に何かをもたらしてくれるということです。
特に今の日本は多様性を受け入れる文化もあり豊かであり自由がありチャンスもあります。
思い込みの枠を外して、自分が好きなことに努力をしようぜ。
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