僕は、ポジティブな人だと思われがちです。
そうでもないんです。ネガティブな側面も持っています。
これ人間だったら当たり前のことなのです。
心理セラピスト上田正敏です。
ポジティブだけの人、ネガティブだけの人っていないのです。
ポジティブはプラス、ネガティブはマイナスと表現しますが、プラスとマイナスを合わせるとゼロになります。
人は本来ニュートラルであり、時にポジティブになったりネガティブになったりするのです。
まるで波のような性質を持っています。
さらに踏み込んでいうと、ポジティブもネガティブも同時に持っているのが人間です。
ポジティブしか感じられない人、ネガティブしか感じられない人は、自分や周りの人たちが悪い影響を与えている時が多いです。
つまり不健全な状態なのです。
ネガティブな人は、周りにネガティブな影響をまき散らしている場合があります。
自分だけでなく周りの人までネガティブにしていく人たち。
これはわかりやすい。
また、ネガティブでいることで、周りから気を使ってもらったり元気付けてもらえるから、そのポジションから抜けない人もいます。
ポジティブな人は、周りの人がネガティブになってしまうこともあります。
元気な旦那さんの奥さんや子供達が不幸だという話は意外と多いのです。
ベストな状態は何かといえば、自分の中にあるネガティブな感情もポジティブな感情にも気づいていることなのです。
どちらも自分の中にあるのです。
さらには、ネガティブな感情は幻想であり、ポジティブな感情が本来の自分であるということです。
ネガティブな幻想を感じているだけで、本来はポジティブな存在なのが人間です。
これは本人の選択で変わります。
ネガティブであることを選ぶのか、ポジティブであることを選ぶのか。
選択するのかしないのかの問題です。
ネガティブな時には信じられないかもしれませんが、ネガティブな時はネガティブさを選択しているだけなんですよ。
選択しているということは、ポジティブな状態も選択できるということです。
この選択は訓練でできるようになります。
トレーニングで可能になるということです。
無意識で選択するのではなく、意識的に選択するのです。
これができるようになると生きるのが本当に楽になります。
感情をコントロールすることは可能です。いや正確にはコントロールは不可能か。
感情と上手に付き合うことはできるのです。
そのために思考と行動と意志をどう使うのかが大切になります。
これちゃんとプログラムとして提供しようかな。
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