ソースワークショップ活用編を開催しました。
このワークショップは自分のワクワクする感覚の源泉を見つけ出し、ライフスタイル、パートナーシップ、ライフワークに活用していくというものです。
僕自身はこのワークショップを仕事に活用しています。
ソースマスタートレーナー上田正敏です。
好きなことを仕事にするためには大切なことは2つあります。
- ずっと続けていたいほど好きなことを見つけること。
- そのことで人の役に立つことです。
そして、この順番が大切です。
自分が好きなことを見つけて、やり続けることが重要です。
仕事が人生のメインになるのではなく、自分の人生を楽しむことが最重要です。
なので、仕事にならなくても好きなことをすることが大切になります。
自分が好きなことに囲まれていること以外に大切なことはあるのでしょうか?
もし、好きなことを仕事にしたいと思ったら、自分の好きなこと興味があることで、人の役に立つことをすることから始まります。
お金になるとかならないとかではなく、自分の好きなことを分かち合って、他者を笑顔にできるかどうか。
これが仕事にするために必要なことになります。
僕が会社員時代にこれからどうするのか迷っていた時に屋久島を訪れて、屋久杉で出会ったプロのカメラマンさんからいただいた言葉が今も残っています。
「好きなことを趣味でやるのもよし、好きなことを仕事にするのもよし。」
「会社の仕事はお金を稼ぐ手段として、趣味で思う存分に好きなことを楽しめばいい。」
「私はカメラを仕事にしちゃったけどね。」
僕自身は、この言葉に影響を受けて会社を辞めることを選びました。
どっちでもいいのです。
今回のソースワークショップ活用編に参加してくれた方は、中学受験カウンセラーという珍しい職業の方でした。
中学受験をする親御さんのカウンセリングがとても重要だというのです。
ただ偏差値やブランドをを追いかけるのではなく、子供に会った学校を選ぶことを第一に考えているカウンセラーさんです。
ご自身も私立の中学を受験して学生時代を謳歌し、お子さんも私立の中学に受験し生き生きと暮らしているお母さんでもあります。
その経験を生かして仕事をしている方です。
さらにご自身もワクワクを生活に取り入れたいし、クライアントさんにもワクワクする要素を伝えたいと受講してくれました。
彼女を見ていて、ワクワクすることって、才能なんだと僕は改めて思いました。
自分自身が興味関心を持つことって、好きなことであり、ワクワクすることなのです。
嫌いにもワクワクする要素が必ずあるのです。
ないものは無関心であり、なんの感情も動かず、存在にすら気づいていません。
ユーミンも言っているでしょ「眼に映るすべてものはメッセージ」と。
無関心というものは目のレンズに写っていても、脳が認知しないので見えないものになっています。
「ワクワク=才能」なんです。
眼や耳を通じて入ってくるものがみんな違います。
人それぞにワクワクすることが違うし、ワクワクすることはたくさんあるので、そのかけ算をすれば、人は多様性がある生き物だということがわかります。
人類が地球上で発展していったのも、ワクワクする感情が豊かであったからだと僕は確信しています。
彼女の話を聞いていたら中学受験のイメージが変わりました。
とにかく僕の価値観は、偏差値が高い学校に行くことが大切という受験戦争のまっしぐらの時代に育った感覚でした。
そうではなく、自分にあった学校に行くことが大切なんですね。
振り返ってみると僕にあった学校に偶然にも入れたのではないかと気づきました。
僕は高校受験で付属高に入り、それから9年間も日大にお世話になることになります。
中学から上がってくる人も見てきたし、大学に入ってから受験で入ってきた人も見てきました。
付属から上がってくる、つまり受験をしないで進学してくる子たちってちょっと雰囲気が違うのです。
なんというか、のんびりしているのです。
要らぬプレッシャーがなかったせいか伸び伸びとしているんですよね。
それでいて成績も高め安定か、とにかく社交的で愛されるアホみたいな個性的な人が多かったです。
ハーレー彗星を見に学校を休んでオーストラリアに行ったクラスメイトもいました。そいつは今ではプラネタリウムを作ったりするそれなりの有名人となっています。
僕自身も入った付属高との相性が良かったのでしょうね。
実際には滑り止めの都立以外に受かった学校が、母校だけだったですがラッキーでした。
偏差値で選んでいることもあったのですが。。。
成績も上位に入っていたのでコンプレックスを感じることもなくヌクヌクと過ごせました。
よく考えれば高校時代の部活はワンダーフォーゲルだったし、さらには部長もやったり、今の趣味嗜好もここからもつながっていますね。
付属に入る選択も僕にあっていたのです。
母親から「あんたは勉強嫌いなんだから付属に行きなさい。」という先見の明に救われたのではないかと今でも感謝しています。
この言葉を今の僕が母に伝えるなら「好きなことを勉強することは大好きだよ。受験で消耗しないことを選んでくれてありがとう。」というでしょう。
中学や高校時代の振り返りになりました。ありがとうございます。
■中学受験!偏差値を伸ばして志望校に合格:カウンセラ-齋藤典子さんのブログ
https://ameblo.jp/non03120704/
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