パックラフト体験の余韻に浸っています。
10年くらい前、5年前に書かれたに書かれたやりたいことリストにもカヌーの言葉がでてきます。
西表だったり、犀川だったりで実際に漕いではいるんだけど、リストに度々登場してくることなんですよね。
自分のソースなのかもしれません。
移動の車の中で、ご飯を食べながら、アウトドアについて久々に話をしました。
過去にいろんなワクワクする体験をしてきたんだなと実感しています。
生きているという実感がそこにはあるのでしょうね。
起業して仕事をしていくと、ついついそれだけになりがちになります。
しかも好きなことを仕事にすると、それだけで満足できると勘違いしているのです。
最近、多様性がある社会を創ろうという動きがありますが、いろんな人がいることが多様性なんですが、自分の中にもいろんな人がいるのです。
多重人格という病理の話ではありません。
誰もがいろんな顔を持っている。
会社で見せる顔、家庭で見せる顔、趣味の仲間に見せる顔、地域の中で見せる顔・・・誰と共にいるかで見せる顔が違うのです。
関係性の数だけで、いろんな自分がいるんですよね。
という話を書きたいんじゃなくて(笑)
パックラフトでガイドさんや参加者さんに沢山のことを学びました。
メモ書きとして残しておこうと。
- 「単独で川を下れるようになる」など具体的な目標があると上手くなる
- 危険なところに吸い込まれていく癖があるね
- 自分が行きたい方向を向こう
- 浅瀬でスタックしたら船から降りて、先々まで見てどうするのかを検討して動こう
- エディキャッチは早め早めに動こう
- エディに入ったら最後まで停止するまでやる。
- あきらめないで停止させる。
- なんとなくできて、次に行くというのはやめる。
- 単独行もリスク低減になるのかもしれない
- ユニクロはアウトドアに使えるウェアがある。気兼ねなく使い潰せるのがいい。
- プロが提供しているアクティビティに参加するのはあり。
- 何がしたいかで、どんな道具を選ぶかが決まる。
ガイドさんは、教えるのが上手い。
その教え方は、必要なことを1回だけしかいいません。
できなければ言わないし、聞いてなくても言いません。
耳を広げて聞いてなくてはならないのです。
教わる側に技術がいるのです。
教える時って、さりげないのです。
親や部活の先生みたいにしつこくは言ってくれません(笑)
大人になり年を重ねると教えてもらえなくなります。
怒られていた頃が懐かしくなります。
素直に丁寧に。
来シーズンに向けてパックラフトの申し込み今週末前という情報が入る。
チャンスの女神は前髪しかいない。
ハイカーズデポさんに見にいってみようっと。
そうそう、登山の単独行をしている話をしていたら紹介された本。
ここの帯がいい。
些細なミスが死につながるアルパインクライマーたちが、みな自らを「臆病だ」「慎重だ」と形容する。一見不可解な自己評価の中に、彼らが生き残っている理由がある。彼らのリスクをゼロにできない自然の中で登山者がどう振る舞うできかを考える上での羅針盤になる。
本書はアルパインクライナーのリスこうマネージメントについての研究を核に、一般登山者が山でのリスクに向き合うための理論を豊富な資料に基づき解説するとともに、そのスキルを実践的に高めるアクティブラーニングの手法も提案する。山でのリスクへの責任やリスクの意義についても考える。
治療家のメンターの言葉と同じだったり、興味が分野のことが書かれています。
しかも読みやすいしいいですね。
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