人類は今まで「死」を克服するためにエネルギーを注いで来ました。
飢え、疫病、戦争という3大テーマがあったのです。
この3つのテーマはほぼ解決してしまったのが現在。
これからの時代の3大テーマが変わってくると言われています。
不死、幸福、神性です。
プロセラピスト上田正敏です。
これらのことはサピエンス全史の著者が言っていることです。
これは過去について書いたもので、さらに未来について予想した本もでました。
この本に、不死、幸福、神性についての洞察が書かれています。
まだ僕自身は読んでいないのですが、聞いた話で想像を膨らますと気づきがやってきました。
そう、ずっと考えて実践してきたことが人類のテーマであったということです。
不死は健康です。特に健康寿命を延ばすというのが近々の課題。
予防医療もそうですね。
病気になると行動がしずらくなる。
幸福は幸せです。人はどうしたら幸せになれるのかもテーマです。
個人セッションの現場では、個人の健康、身近な人たちとのパートナーシップ、社会とつながる仕事やお金。
これが三大テーマです。
1人(個人)、2人(パートナーシップ)、大勢(社会)です。
幸せになるためにはこの3つをステップとして捉えています。
ソースワークショップを通じて僕が伝えたいことです。
つまり、人は誰もが幸せになれるということです。
どんな状況でも幸せであることはできるのです。
神性とは何でしょう?
僕は完璧な人間が神であると考えています。
自分が特別な存在であるということ。自尊心にもつながります。
私が神であるということを認めるということは、誰もが神であるということでもあるのです。
これも一歩間違えると自分だけが特別な神であると思ってしまうと傲慢になってしまう危険性はあります。
いわゆるエゴというものです。
エゴの近くに本当の欲求があるので、エゴを満たすことは重要でもあるのですが・・・
神というと宗教のように思えますが、宗教の本質は人が集まることです。
社会的にみるとコミュニティって宗教と同じ役割をしています。
宗教性はコミュニティだと思っています。
人で集まるのか、考え方で集まるのか、どちらも同じことです。
神は死んだとある哲学者はいいましたが、神性は残り続けています。
人間である以上、本能的に集団に属することを求めてしまいますから。
紙版はこちら
特に下巻が面白いらしい
kindle版はこちら
これからの時代を読むのに必読な1冊となりそうです。
さて、買おう(笑)
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