大阪で親子関係ワークショップを開催しました。
人間関係の基本は親子関係です。
幼少期に人間関係の原型を作り、その後の人生の経験で、自分オリジナルの関係性の作り方をしていきます。
健全なものはいいのです。
不健全な関係性のパターンを持っていると生きづらさを感じるかもしれません。
実際の親子関係や家族関係の影響もとても大きいです。
自分の親との経験が子供との関係性へ受け継がれることもあります。
自分の持っている思い込みが伝わることもあるのです。
家系の持っている役割もあったりします。
それを丁寧に紐解いていくワークショップになりました。
メンタルトレーナー上田正敏です。
参加者の皆様ありがとうございました。
自分のテーマと真剣に向き合う姿勢、周りの参加者への貢献、積極的にワークに参加する態度、自分の問題は自分の問題だという認識。
理解と洞察が深まる場になりました。
無意識の中にある親子関係のパターンを見つけていく作業はとても勇気がいることです。
今の親子関係、家族関係の力学が、自分自身に与えている影響はどんなものなのか?
望む未来の親子関係、家族関係のあり方はどんなものなのか?
他の参加者の家族を演じることで、得られる感情は何か?
家族全体に起きている関係性を見ることで得られることは何か?
テーマを扱うストーリーテラー、そのテーマを演じるアクター、それを客観的に見るオーディエンス。
この3つを経験することで関係性を深く理解することができるのです。
そして、全体を方向付けるディレクターでありファシリテーターをさせてもらう僕自身もいつも学びながら、参加者の気づきが何が起きるのかドキドキ、ワクワクしながら参加しています。
視点を広く見るために、虫の目・人の目・鳥の目と様々な視点が大切だといいますが、多くの人の視点からの気づきが全体の気づきをさらに引き上げます。
自分の感じたことをシェアリングしてもらえることも有難いことです。
参加者の一人でもかけていたら、メンバーが違ったら、また違った場が起きています。
一期一会の場をありがとうございました。
家族関係の力学の場を作ったことで、無意識が意識されます。
自分では変わったとは気づいていないかもしれませんが、ゆっくりと確実に変化をしています。
その変化をじっくりと味わっていただけると嬉しいです。
そして報告をいただければ、もっと嬉しいです。
僕自身は、終わった後に、ご飯を食べながら寝て、ホテルに入った途端に寝て、帰りの新幹線でも寝て、ずっと寝ています。
寝ることは自分の潜在意識や無意識が調整をする大切なことなのです。
僕の変化もしっかりと見守ろうと思っています。
参加していただきありがとうございました。
次回は、9月9日(日)自分と相手を知る顔学セミナー入門です。
参加者募集中ですので、興味を持った方はぜひ。
顔には様々な情報が書かれています。顔の構造が心の機能を表しています。
自分ってこういう人間と信じている自己イメージは何か?本当の自分とは何か?自分と向き合います。
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