マインドフルネス・セッション

マインドフルネスみたいなセッションですね。

マインドフルネスって瞑想から生まれています。

瞑想とは何かといえば、自分自身を見つめる行為です。

座る坐禅がイメージとしてはあるのではないでしょうか。

メンタルトレーナー上田正敏です。

瞑想とは自分の心が自由になれば、それは瞑想だともいえます。

浮かんでくる感情や思考をただそのまま感じること。

瞑想をするためには、座るだけでなく、何かをしていてもOKです。

単純作業をしていると瞑想状態になりますしね。

瞑想というと「宗教ですか?」という人がいますが、修行のひとつだと思っていたらいいのではないかと思います。

マインドフルネスもマインドフルネス状態になるための方法だということ。

思考や感情にとらわれることなく、ただそのままにしておくことです。

僕の個人セッションは、特にあれをしなければ、これをしなければということはありません。

ただその場で起きることを、起きるままにして、それを扱っていきます。

その場で起きることは、必要で起きていることだというのが前提にあります。

セラピストのコントロールを手放すことでしか起きないことです。

コントロールが強い医療系モデルだとこの状態になるのは難しいかもしれません。

教育モデルともちょっと違うかな。

ただあるがままの禅のような境地です。

それがマインドフルネス・セッションなのかなと。

とある作家さんが数多くのメンタルブロックを外して、起業もうまくいき、結婚もし、家族も持ち、友人関係にも恵まれたという話を聞いてセッションを受けてくれた方の話でした。

気づきをありがとうございます。

マインドフルネス状態にセラピストがなれば、セッションはうまくいく。

そう確信したのでした。

くつろぐのが鍵ですね。

明後日は大阪で親子関係のセミナーです。

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