家族を重荷に思うことがある。
そんなことを思ってはいけない。
そんなことを思う自分はダメだ。
そんなように思っていると知らず知らずのうちにストレスが溜まっていき、どうしようもない状態になってしまうことがあります。
プロセラピストの上田正敏です。
週末のセミナーで、ふと家族は重荷だなと思ったんです。
そんなように思うこともあるよなと受け入れました。
そのことをパートナーに話をしました。
「あなたのこと重荷に感じているんだよ」って。
そうしたら
「そんなもんだよね。」
と何事もないように返されました。
「そうだよね、そう思うことあるだろうね。」
と言ったら
「重荷だからね。」
と笑みで返されました。
重荷なんだなということを受け入れた後に、父親と会う機会がありました。
「親父も重荷なんだよな。」
ということを受け入れたら、特に重荷にも感じませんでした。
普通に円満に話ができて、楽しい時間を過ごせました。
以前ならあり得ないことです。
とってもニュートラルなんです。
そして、その後にうちのパートナーと話をしていて、
「家族が重荷だと認めちゃえば、楽だよね。
重荷だと思っていたのが嘘だったのかと思うくらいに楽になったよ。
もしかして重荷になっているの僕なんじゃないかなぁ。」
と言ったら、
「そうだよ。」
と満面の笑みで返されました。
「重荷だったのは俺か・・・・」
とまるで、ホラーのような返しの話になりました。
真実は笑えない時があります。
自分自身が重荷だったんだなと気づいたら、さらに楽になりました。
その後、以前から欲しかったものを買い込んでご満悦。
これがまた象徴的で、ウルトラライトハイキングの道具たち。
つまり、荷物を軽くするための道具たちを手に入れたのです。
受け入れることで、自分にスペースができて、新しいものが入ってくる感じ。
ネガティブな自分を受け入れると状況が一変しますね。
どんな自分でもOKなんだよな。
とマヤ暦の時間を外した日に大きな気づくをえました。
重荷が外れた日になったわ。
心理は面白い。
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