人はずっと同じことをしていると飽きてきます。
どうもこれは持って生まれた本能のひとつです。
人は変わっていく生き物だからかもしれません。
好きで起業コンサルタント上田正敏です。
僕も好きなことを仕事にしたんですが、それでも飽きてくることがありました。
同じことの繰り返しをしていれば、サラリーマン時代とまるっきり変わらないんだなと思ったことがあります。
同時期に好きを仕事にした人たちもいたのですが、ひとり、またひとりと脱落していく人をみてきました。
仕事がうまくいかなくて辞める人はもちろん、飽きてしまってやめていく人もいました。
そんな時に、続けている先輩を訪ね歩いて、続ける秘訣を聞きまくったことがあります。
その結論は、飽きないようにやるだけ、ということです。
初心わするべからずです。
好きを仕事にしようとエネルギーを注いでいた時に、何にワクワクしていたのかをもう一度思い出すのです。
僕の場合は、好きでやり始めて7年くらいは無我夢中で進んできました。
そして、あれっ?おかしいな?と思った時に、過去を振り返ったのです。
何がそんなに楽しかったのか?
仕事を始めたばかりのことは、何もかもが新鮮で面白いことばかり。
できないからできるようになるために集中していたのです。
うまくいかないことは、本を読んだり、人に教えてもらったり、自分で試行錯誤の連続でした。
それがたまらなく楽しかったのです。
でも、できることが当たり前になってくると、つまらなくなります。
有難いメンタリティから、当たり前メンタリティになる時は、注意信号です。
人の体の細胞が日々入れ替わるように、経験していくことも日々入れ替える必要があるのです。
そう、人の身体は日々変化しているのです。
それを気づいているか気づいていないかの差なんです。
身体が変化するということは、心も変化していくということです。
身体と心は相似形です。
かっこよくいえば、フラクタルなんです。
心も変わっていく必要があるのです。
心理セラピスト視点でいうと、人は過去の自分にしがみつきたがります。
それは成功体験にしがみつく場合もあるし、失敗体験にしがみつく場合もあります。
過去の自分が今現在の自分を変えないように邪魔をしています。
ポジティブな幻想を見ている場合もあれば、ネガティブな幻想を見ている場合もあるのです。
幻想を見ていても現実は移ろいでいきます。
現実をみるときに大切な感覚のひとつは」飽きているか?」ということです。
飽きているなら、工夫をすればいいのです。
続けている人たちは、その工夫をしています。
新しいタネを蒔いたり、次のステージに行ったり、辞めてみたり、新しい要素を加えてみたり、新しい出会いを求めたり、飽きない工夫をしています。
日々進化している自分に気づくこと。
変化したことを認めること。
新しい自分にふさわしいことをやること。
この3つが仕事が飽きた時にそこから抜ける方法になります。
■大阪心理学講座
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■東京心理学講座
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■フリースタイル上田夫妻公式ページ
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