好きを極めてワンアンドオンリーを目指して行く。
これが起業への近道です。
なぜ好きを極める必要があるのでしょうか?
メンタルトレーナー上田正敏です。
「好きを仕事にする」というテーマは僕のライフワーク。
僕がサポートしている人たちは、個人事業主になる場合が多いです。
会社から独立をして、さらに自分の専門分野を極めて行く人。
会社から独立をして、全く違う仕事を始める人。
大枠でこの2つのパターンが多い。
もしも大きな仕事をする場合は、この単独の人たちが集まってプロジェクトチームを組みます。
いつも集団である必要はありません。
好きなことをしたいという欲求を満たすには、自分一人でやるという経験が必要になります。
この経験が後に役立っていきます。
誰にも遠慮せずに好きを追求する期間が必要なのです。
好きを追求っていうと一つことを極めると勘違いする人がいます。
好きなことってひとつしかないという人はいません。
僕は、今まで会ったことはいません。
好きはたくさんあります。
好きなことを全部やることが大切になります。
好きの掛け算が個性になります。
ワンアンドオンリーの世界が作れます。
なぜ、ワンアンドオンリーにならなければならないか。
平均的なところって、大手企業がでてきたら全部仕事をとられるからです。
僕がサポートしているセラピスト業界ですと、駅前のリラクゼーションサロンだとか、整体だとか、マッサージのお店は大手が進出して、安さを売りにして営業しているところが多いです。
どうやって食べていけるだろうか不思議にさえ思えるほどです。
そして何より、誰もが必要なモノやサービスって面白くないからです。
それをするなら大手企業に就職してやるのがいい。
独立起業するなら、自分の好きなことを掛け合わせて、似て非なるどこにもないことをやることが大切です。
自分の好きに共感してくれる人がファンになってくれるからです。
好きとは個性なので、個性があればあるほど、少数の共感できる仲間が増えていきます。
一人起業を考えるなら、お客さんが多すぎると問題が発生します。
行列ができることは決して良いわけではありません。
行列のできるラーメン屋は、わざと行列が作れるようにして話題作りをする戦略をとったりするのですが、好きを仕事にすぐ場合、このやり方が適切かどうかはわかりません。
自分にとって、適切なお客さんの数は決まってきます。
人気取りが人生の目的なのではありません。
僕はお客さんも仲間だと思っています。
仲間と出会うことが仕事の醍醐味だと思っています。
たくさんの好きを極めることは、平均的な人になるのではなく、個性的な人になるということです。
本来、平均的な人なんていないのかもしれません。
常識とか、社会通念とか、思い込みに縛られているだけなのです。
好きを遠慮なく実践していけば、自分自身が見えてきます。
それを表現することが仕事になるということです。
好きを知り、体系的に分析し、活用するワークショップがあります。
■ワクワクを発見し好きなことを仕事にするソース・ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/
この週末に基礎編である発見編があります。
どのように講座を進めるのかを考えています。
楽しみです。
■フリースタイル上田夫妻公式ページ
個人セッションはこちらのページを
http://www.yoriyoku.com/
■自分らしく生きるライフチェンジプログラム
約半年間、人生を変えるために伴奏するコースです。
http://www.yoriyoku.com/LifeChangeProgram.html