ペラッペラッの正体

話を聞いても説得力ないな。

言っていることが響かないんだよな。

言葉に深みがないんだよな。

 

同じ言葉を言っても、伝わっていくる人と、伝わってこない人がいる。

その正体は、思考のプロセスなんだと思ったことを書いてみます。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

僕の基本的な考え方は、好きなことを仕事にしようというもの。

これは好きなことを徹底的に追求していけば、食えるくらいにはなると信じているから。

好きなことを追求している人に、ペラッペラッな人はいないのです。

 

好きなだからこそ、動いてみる。

動いてみたからこそ、状況が変わる。

状況が変わったからこそ、感じることが変わる。

感じることが変わるからこそ、どうするかを考える。

どうするかを考えるからこそ、楽しくなる。

楽しくなるからこそ、またやりたくなる。

またやりたくなるからこそ、動いてみる。

 

好きなことをしている人は自然とこの繰返しをしています。

そして、ますます好きになっていくという過程を経験していきます。

このペラペラと薄く感じる人は、この中での「考える」ということをしていません。

 

考えるとは悩みでグルグルと同じところを回っているのでは、ありません。

考えるとはクリエイティブな創造的な行為です。

自分の中を深掘りしていく作業です。

深掘りとは、自分を深く見つめることです。

自分自身と向き合う行為です。

 

動いてみると失敗もするでしょう。

失敗したから辞めてしまうとそこで終わります。

失敗した時に、今度こそ上手くやりたいという向上心を持っていれば、またやりたくなります。

自分なりに考えて、自分なりに動いていきます。

 

何回も繰り返す人もいるでしょう。

そのうちに技術が上がるから。

 

何回やってもできない人もいるでしょう。

できない理由を見つけて改善する人もいます。

どうしたら上手くいくのか考えるから。

 

改善してもうまくいかない人もいるでしょう。

それでも好きならば、できる方法を考え続けることができます。

好きとは、あきらめない強さなのかもしれません。

やめられないほど、好きっていいですね。

それをしているだけで幸せです。

 

好きでやっている人の考え方は、深いと感じます。

適当になっている人の考え方は、浅いと感じます。

これがペラッペラね。

 

どちらがいいのか?

 

僕はどっちでもいいと思っています。

好きで深掘りをしている人も役割がありますし、そんなに探求していない人も役割があります。

どちらも好きでやっている人なら僕はいいと思っています。

好きでやっていない人も、まぁいいんですよ。

それは生き方の問題ですから。自由です。

 

自分の中に、深掘りしていることがあります。

自分の中に、表面的なこともたくさんあります。

それが絶妙にブレンドされています。

 

ただ、好きで好きでどんなことでも追求したことがある人の話のほうが面白いし役立つことがあります。

そこに独自のノリがあるんですよね。

僕はそれが好きです。

 

考えてきた跡が見られる人って魅力的なんだよなぁ。

 

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