前回のトレランからまるまる3ヶ月。
高尾に帰って来ました。
ランナーズニーから足が復帰したと春の風を感じてやってきました。
メンタルトレーナー上田正敏です。
足が微妙に痛いし、寒いし、走りたくないしと3ヶ月休養していました。
意外と体が治るって時間がかかるのですね。
体だけでなく、心も折れてしまった部分もあるので、その回復に時間がかかったというのもあるでしょう。
痛みってできるだけ避けたいですから。
冬の間はスクワットやストレッチをしていました。
体が硬いのは体の使い方も関係しています。
今地味に取り組んでいるのは歩き方。
カカトから着地してツマサキで蹴るという歩き方。
これをやるとハムストリングが伸びし効いている感じがしているのです。
トレーニングとストレッチが同時にできるような動きって実は大事なのだと思っています。
あくまでもトレーングはサポートです。
普段の体の使い方が大事だと思います。
アスリート以外の人はね。
今回導入したのはこれ。トレッキングポール。
バランスをとるためと歩くときの推進力のために購入しました。
モンベルのU.L.フォールディングポール 113です。
使った感想はバランスがよくなります。
二足歩行が四足歩行になるから。
特に左右のバランスがよくなります。
膝をひねらない安心感はあります。
デメリットは、体幹が鍛えられないんじゃないかと。
崩したバランスを整える動きが体感を鍛えますから。
道具はあくまでも自分の延長にあるものとして捉えると良さそうです。
まずは体が一番の資本ですね。
トレッキングポールはツエルトを設営するのに必要だから購入したということもあります。
山の中で泊まる準備が整って来ています。ファストトレッキングやステルスハイクも楽しめそうです。
冬は富士山がいい。
高尾山の頂上は目の前に絶景が広がっていました。
写真ではあの感動は再現できません。
目の前に富士山が現れた時に、とんでもなく巨大な山が自分の中に飛び込んで来た感じがしたのですね。
iPhoneの画面では全く再現できませんでした。
あの感覚はなんでしょうね?
事実が感覚で歪むのでしょうか?
城山まで歩き、一休み。
今まではほとんど休憩を入れずに歩いていました。
体への負担も大きいのでしょう。
休むと楽でした(笑)
当たり前のことなんだけど、連続して動くトレーニング以外の時には適度に休みを入れて体を回復させてあげるのが大事ですね。
靴ひもの結び方をダブルアイレットにしました。
靴の重要性を再認識したので、できる工夫は全部してみようと思って。
足の小指と薬指にできるマメが楽になりました。
小指が硬くなったくらいです。
あとは足に塗るガーニーグーのようなものも買ってみようかな。
体の構造、体質、癖など人それぞれなので、自分にあった方法を探すのがベストです。
誰かには良くても誰かには役立たないことがるのがこの世界。
だから面白いともいえるのです。
高尾山口から稲荷山コースで高尾山から城山までを往復。
アプリ立ち上げないので詳細は不明。
帰りは温泉でたっぷりとストレッチをしながら体を温めて帰りました。
ヒザが痛まなかったのが嬉しかったな。
走らないトレラン部。