友人が
- ありがとうございます
- ごめんなさい
これを大切にした生き方をしていきたいという。
そうだよねぁと激しく同意。
「ありがとう!」と誰にでも使っていきたい言葉です。
外国に行く時に最初に覚える言葉は、こんにちは と ありがとう です。
誰かに何かをしてもらったら、「ありがとう」というと気持ちが良いのです。
これは無償であれ有償であれ、他者の行為にありがとうといえる感謝の心があるだけで豊かさが増していきますね。
僕も「ありがとう」という言葉をあんまり使っていなかったことがあります。
でもね「ありがとう」って美しい言葉を使うと気持ちが良いよとメンターに聞いて、実践してみました。
コンビニでおつりをもらって「ありがとう」
レストランで食事をした後に「ごちそうさま。ありがとう。」
掃除をしてくれている方に「ごくろうさま。ありがとう。」
最初は恥ずかしくて10回のうちに1回くらいしか言えませんでした。
こんなにもハードルが高いなんて!とビックリしました。
10回が3回に、そして8回に。
だんだんと心が晴れやかになっていったのです。
ありがとうっていいなと思ったのです。
自分がありがとうと言っていると不思議とありがとうと言われるようになりました。
「ごめんなさい」という言葉。これも大事ですね。
案外、「ごめんなさい」という言葉は大人になると使うようになりません。
アメリカなんかだと「ごめんなさい」と言ってはいけないということも聞いたことがあります。
この「ごめんなさい」が言える関係って親密な関係なんです。
自分の非を認めて相手に謝罪する。
素直に謝ることができるとこれまた気持ちが良いのです。
で、「ありがとう」や「ごめんなさい」と言っている人について思い出してみました。
そして、共通項を見つけたのです。
みなさん品が良いのです。
品格って言葉はあまりつかわないんですが、あぁこれが「品」というものなんだなと。
品って、生まれが良いとか、育ちが良いとか、お金持ちだとか、肩書きがあるとか関係ないのです。
感謝の心があり、素直な心がある人。そんな人は品が良いと感じるんですね。
ステキな醸し出す雰囲気を持っています。
そういえば、おじいちゃんの家に飾ってあった言葉を思い出しました。
感謝の五訓
- ありがとう という感謝の心
- すみません という素直な心
- お陰様 という謙虚な心
- 私がします という奉仕の心
- ハイ といえる智恵の心
品格って、「ありがとう」と「ごめんなさい」と言える自分であるということなのかもしれません。
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