人はいつ病気になるだろうか?
量子力学的視点から考えます。
メンタルトレーナー上田正敏です。
科学の世界では、人間の意識の世界を量子力学で解明しようとしています。
人が知っている体ののことって実は一部だけで大半のことはわかっていないことも多い世界です。
病気って何でしょう?
この問いにあなたは何と答えますか?
量子力学を的確に表す言葉に、
誰も見ていない月は存在しない。月は人が見たときはじめて存在する。
という言葉があります。
僕の解答は、病気は医者が病名をつけた時に人は病気になる、と考えています。
つまりは医者が判断しない限り、病気かもしれないし、病気ではないかもしれない、という不確定な状態なのです。
人は自分で風邪をひいたとか言ったりもしますが、自分の判断では、風邪なのか風邪ではないのかわかりません。
違う病気の可能性もあるのです。
そして、病気が本当か嘘なのかわかりません。
仮病って言葉もあるくらいだしね。
なので、医者が病名をつけた時に病気になるのです。
これは認知の問題に関わってきます。
では医者ではなく、自分が病気をどのように認知するのでしょうか?
自分が病気だと信じると病気になります。
病名がつくとその病気に人はなることがあるのです。
病名がつくことで安心してその病気になっちゃう事例があるのです。
本当は病気ではないのに病気だと信じて疑わないとその病気のような状態になります。
最近はメンタルに関する病名がたくさんでてきました。
病名がつくことで、病気だと信じる人が格段に増えました。
統計学的に考えると、2割の人は病気で、2割の人は病気だと勘違いしていて病気になり、6割の人は病気ではないということになります。
メンタルの病気の問診票なんかで採点すると、僕自身は、いろんな病気にひっかります。
えっ!もしかして精神が壊れているのか!?と思っていたのですが、とある本に、本人の自覚がある場合は病気ではなく、本人が病気ではないと思っている人が病気なんだと書いてあり安心したことがあります。
病気の要素を誰もが持っています。
それが極端になれば病気ということなのでしょう。
誰が病気を発明していかといえばお医者さんなんです。
病気を作る錬金術師と言ってもいいかもしれません。
これは権威者の論理が働いているからです。
無意識のうちに権威者の意見に疑いもせずに従ってしまう傾向を人は持っています。
子供のうちは親が権威者であり、学校に行けば先生が権威者になるのです。
権威者の言うことを鵜呑みにして、大人になってもその呪いにかかってしまっていることもあるのです。
元々は病気って呼んで字のごとく、気のせいなんです。
病気になった気がした。
これだけなのです。
もしかしたら病気ではなく、気のせいなのかもしれません。
注意事項なんですが、ヤバイなと思ったら病院に行くといいですよ。
そこで何もなければ、気のせいかもしれません。
僕もたまにお世話になっています。
お医者さんに言われたことに納得いかなければ、自分の直感を信じることも大切です。
最後は自分の体や心の責任は自分がとるものですからね。
このブログでさえ信じなくもいいのです。
最終的には自分の直感に従って悔いがないようにいきましょう。
人はいつ病気になるだろうか?
の答えは、
医者が病名をつけた時に病気かもしれない状態になり、自分自身が病気だと信じた時に病気になる。
です。
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