自分軸を作る

自己イメージを変えるでは、自分の枠を広げる方法を紹介しました。

自分の枠を広げているうちに自分がわからなくなることがあります。

他者の言うことに影響されすぎて、自分自身を見失ってしまう場合があるのです。

 

その時に役立つことは、受け入れて選択することです。

 

「自分って何者なんだ?」という哲学的な問いを考えることは度々あります。

「自分の才能ってなんだ?」というのも同じような問いです。

自分は?才能は?

この問いの本質は、他者と自分の違いです。

ということは比較が鍵を握っています。

他者と自分を比較して、自分が劣っているように感じると焦ったりします。

そして、他者の持っているものが欲しい。

でも、決して手に入れることはできない。

そんなジレンマを感じるのです。

比較の罠に陥っているのです。

 

話を戻します。

他者の助言は受け入れて選択することが大切になります。

他者の助言は必ず一理あります。自分を広げる時にはチャレンジする価値は多いにあるのです。

広げる時もあれば、狭める時も必要です。

そんな時には、他者の助言は聞く、それをやってみるかどうかは自分で選ぶのです。

「守破離」という言葉というすばらしい言葉があります。

最初は「守」なんです。徹底的に学び、真似るのです。

それから、自分が選んで「破」の時が来るのです。

自分が選択する必要があるのですね。

 

この時のコツは、拒絶して捨てるということではないのです。

受け入れて選ぶということ。

 

受け入れる行為も選ぶという行為も自発的な行為なんです。

拒絶というのは受動的な反応に過ぎません。

 

自分軸を作るためには自発的であることが必要不可欠です。

それは、もしかしたら孤独を感じるかもしれません。

自分軸って独自性なんです。

でもね。独りでいることは孤独でもないんだけどね。

このバランス感覚は重要ですね。

 

■個人セッション
ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ソース・ワークショップ
ワクワクすることがその人の才能なんです。自分の源泉(ソース)を発見して活用する方法を学びます。自分だけの方法を見つけていきます。
http://www.yoriyoku.com/source/


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください