肩書きにとらわれない自由さが欲しい。
自分は自分でしかないからね。
だけれど、肩書きがないと他者には謎な人になってしまう。
自己紹介とか人が紹介する時に困ってしまうこともあるからね。
今までいろんな肩書きをつけてきて、プロセラピストで落ち着いていました。
セラピストという肩書きも起業した2001年に、ブログで脱セラピスト宣言をしたのを覚えています。
僕自身が人を癒すのではなく、人が持つ可能性を引き出す人である自分に気づいたから。
メンタル・トレーナーというキーワードが浮かんでいました。
しかも個人セッションでは、パーソナル・メンタル・トレーナーです。
いわゆるセラピスト、カウンセラー、コーチ、ファシリテーター、コンサルタントを超えたことをしているなという実感はあったのです。
一言で言っちゃえば、セラピストは「大丈夫!」、カウンセリングは「聞いているよ!」、コーチングは「いつやる?」、ファシリテーターは「何が問題ですか?」、コンサルティングは「これやってみない?」ということ。
それぞれが自分の中では道具でしかないし、みんな同じようなことだと思っています。
セラピーは手技などの技がプラスされますね。
セラピーの語源は、共に歩むということだったりもします。
クライアントさんの人生をよりよくすること。
クライアントさんが心の底から望むことを見つけ、それを実現すること。
これが僕のミッションです。
そして、誰もが好きなことをして笑顔で幸せに生きる社会にすることがビジョンです。
楽しい大人が増えたら楽しい社会になるし、子供たちも大人になりたいと思える世界って平和だなと思うのです。
今の僕にはトレーナーという言葉がぴったりきます。
最近では体のことも専門家になりつつありますが、元々は心の専門家です。
メンタルは僕の中のこだわりです。
メンタルトレーナーという言葉がしっくりきます。
メンタルトレーニングとは、健康の分野のみならず、仕事、家庭、お金、友人、社会貢献、社交、スピリチュアルなどすべてのことにつながっています。
トータルなのです。
人間まるごと全人的にトータルに人をみなければならないのです。
すべてがつながっていて、切り分けることはできないのです。
だからこそ肩書きって不自由だなと。
肩書きが名前そのものでもいいのですが、まだその域には達していません。
なので、メンタルトレーナーで行きます。
よろしくお願いします。
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