自分が何をしたいのか。
知っていますか?
そして、今自分がどこにいるのか。
知っていますか?
プロセラピストの上田正敏です。
今の現実をありのままにみること。
理想の未来を思い描くこと。
この2つのことを知っていることは大切です。
これって地図をみるのと同じなのです。
今自分がどこにいるのか現在地を知る。
いきたい場所である目的地を知る。
この2つがわかれば、どの道でいくのか選択することができます。
前々回のブログ「実践にまさる学びはない」にたくさんの反響がありました。
ありがとうございます。
あれに書いたのは、プロになるという目的がある人向けのアドバイスです。
セラピストとして他者と関わりたい人向けです。
他の前提条件であるのは、セラピストの仕事が好きであったり、興味があったり、憧れがあることです。
そして、誰に言われるのではなく、自分でその道を選んだ人向けのアドバイスです。
僕の中で学ぶということは楽しいことです。
知らないことを知る時のドキドキやワクワク感。
自分で仮説を立てて実験して結果がでて検証する戦略性。
何回も反復練習をすることでできるようになる達成感。
わかったことを人に教える充実感も楽しいです。
大人になってから学ぶことの楽しさにさらに目覚めました。
学びについてはこの記事もオススメ。
勉強とか宿題というと、先生に無理矢理やらされた記憶がよみがえるせいか楽しいと感じない時もありました。
なので僕は「学び」という言葉を使うことが多いのですが、学びは人間が持つ本能的な喜びのひとつです。
それがわかってからは、勉強も宿題も楽しいのです。
宿題も自分ができるようになるために、先輩方々の経験から必要だということを教えてくれていることです。
現在地から目的地まで行く道のりも楽しくワクワクすることが大前提です。
ただ、そうはいっても苦しい時もあるのです。
その苦しみさえ楽しめるようになるためには、目的地をどのように設定するのかが大切です。
目標設定しだいで、アドバイスは変わります。
暇つぶしに来ましたという人に、プロになるためのアドバイスをしてもしかたがないです。
いかに楽しく過ごせるのかをアドバイスするでしょう。
好奇心を満たしたい人というには、好奇心の満たし方をアドバイスするでしょう。
アドバイスの内容な同じにようになるかもしれませんが、アドバイスに込める思いは変わっていきます。
楽しむためには自分ができることは全部やれというアドバイスしかないのです。
やりたいことも全部やるのです。
できないという言い訳は、できないと信じているだけなんで、ほとんどができることです。
これやると何が起きるかというと自信が積み重なっていきます。
自分で決めて、やってみて、ダメなら修正して、やってみて、うまくいったら喜びが待ってます。
それをコツコツと積み重ねると自分を尊重する気持ちが育ちます。
すると「やってみよう!」という気持ちが強くなっていき、ますます学びが深くなります。
ベースにワクワクする感情があること。
それが好奇心や学びたい意欲につながります。
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