青少年育成会ボーイズクラブに所属していました。
中2と高1の時に東海道、中3の時に甲州街道を歩いています。
30年以上前の話です。
歩くところは、できるだけ旧道を調べて歩いています。
歩く姿は当時の衣装で、浴衣に手甲脚絆にまんじゅう笠。
足だけはアスファルトに対応するためにスニーカーかサンダルでした。
今年、皇居にご奉仕に行った時に、職員さんから説明を受けたのです。
「この道ちょっと変ですよね。
道路に植物がはみだしています。
ここは江戸時代は江戸城内ではありませんでした。
甲州街道の一番初めの一里塚跡だと言われています。」
と説明がありました。
その後、ネットで調べてもこの情報はなかったので、ここにアップします。
場所は、宮中三殿の近くです。
googlemapで見ても森が深すぎて道がわかりません。
撮影は禁止ですし、携帯も禁止ですので詳細は不明です。
一里塚は旅人にとってはとても大切なところです。
距離もわかるし憩いの場でした。
大きな木があると夏の太陽を防いでくれてありがたい存在でした。
皇居内に一里塚跡があるとは。
驚きです。