人は人が思考で動くものだと考えがちだ。
とても冷静に判断をして行動していると思っている。
そうありたいけれど、実際には感情が支配している。
自分がどう感じたか。
それがポジティブなものであれ、ネガティブなものであれ、その感情に応じて思考が働くのだ。
感情はどのようにして起きるのかといえば、これがまた自発的ではないのです。
感情は外部からの反応です。時には記憶を思い出して反応することもありますがこれも時差がある外部からの反応です。
感情を客として表現した人がいますがまさにその通り。
客はやってきて去っていきます。
自分ができることはもてなすことくらいです。
それが歓迎する客でも嫌な客でも同じこと。
必ず去っていくものです。
ポジティブな感情は自分を促進させ、ネガティブな感情は自分を抑制する。
これが自分にとって健全に働いていれば、何の問題もないんです。
ところが、誤解している時がある。
人間は完璧に作られてないから。この完璧でないからこそ発展していく側面を持っています。
この誤解は、意識的であれ無意識的であれ問題を引き起こす。
とくにネガティブな感情がね。
これは生き残るためのシステムです。
この人間が持つ仕組みを否定してもあるものはあるんです。
変えることはできません。
では、このために何ができるのか?
人間は学習する動物です。
動物の中でも秀でた才能を持っています。
再学習する必要があるのです。
そのために思考と感情の両方からアプローチしていきます。
そして最後は、意志の力を使います。
■個人セッション
ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm
■ソース・ワークショップ
ポジティブな感情の使い方を学びます。
ワクワクすることがその人の才能なんです。
http://www.yoriyoku.com/source/