東京はモノ、ヒト、カネ、ジョウホウ、ユメもたくさんある街。
それを求めて上京する人も多い。
僕は東京生まれ東京育ちであるけれど、いわゆる江戸っ子ではなく西東京の人です。
東京にもカーストがあって、山手線内、環七内、環八内、23区内という外に向かって田舎だという認識があります。
東京への憧れって何だろう?
そんなことを考えるキッカケがありました。
プロセラピストの上田正敏です。
ほぼ日のオードリー若林さんの発言がとっても気になっています。
それが「六本木とか表参道って記号的な街なんです。」という言葉。
記号を求めて競争するのが東京なのかと。
よくソースワークショップで、
社会通念で好きなことを実現しようとすると男性は
「六本木・フェラーリ・おねーちゃん」が理想の暮らし
というようになってしまう。
という話をしています。
自分が実際に好きなのではなく、社会的な評価で好きが決まっているのです。
頭で創りだした好きなんですが、それが手に入ったからといって幸せになるとは限りません。
成功者の人たちの相談でよくお聞きするのは、
「がんばって手に入れたのに、それは本当に欲しいものではなかった。」
ということ。
他人が評価していることを自分も評価していると勘違いをしてしまっているのです。
他人も大勢になれば流行になります。
それが思い込みではなく真実にみえてしまうのです。
実際にそれに向かってがんばって、ようやくたどり着いたら、本当に欲しいものではなかったと気づいた時の落胆はとても大きいのです。
その象徴が記号です。
お金が欲しいというのもある種の記号です。
幸せが欲しいとか、成功したいとか、楽になりたいとか、夢を叶えたいとかも記号にすぎません。
抽象的な言葉も偶像にしかすぎません。
六本木、フェラーリ、おねーちゃんも偶像です。
具体的なものであっても、誰かが創りだした幻想として偶像があり、記号になるのです。
それ、本当に好きなの?
好きなを仕事にできない人たちの相談を受けていて、その人の夢を根本的なところから変える必要がある場合があります。
それが記号として、自分の好きな理想の生活だと勘違いしてしまっている場合です。
頭でっかちでいるとこの罠にはまります。
脳はとても賢いのだけれど本音は脳にはありません。
実際に体験して体で感じること。
体がメッセージをだしていることが本当に好きなことなのです。
そこには記号はありません。
好奇心としての本能があるだけです。
自分の中にある好きという感情。
そして、好きを実現する方法。
ワークショップなどでお伝えしています。
8月11日(土)12日(日)ソース・ワークショップ開催します。
記号ではなく真の好きを見つけます。
■ワクワクの発見し好きなことを仕事にするソース・ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/
■フリースタイル上田夫妻公式ページ
個人セッションはこちらのページを
http://www.yoriyoku.com/
■未来を変えるライフチェンジプログラム
約半年間、人生を変えるために伴奏するコースです。
http://www.yoriyoku.com/LifeChangeProgram.html