僕が会社員の時に「こんな仕事いやだ!」と思っていました。
新入社員の頃は燃えていたような気もしますが3年も経つと何が面白いのかわからなくなっていました。
仕事は大嫌いなものだと思ってたんですね。
プロセラピストの上田正敏です。
働くことそのものに希望が持てなくなっていた会社員時代。
そうすると「仕事大嫌い!」と強く思っていました。
周りも普通に仕事の愚痴を言う人も多かったし、話を聞く人も仕事を嬉々としてやっている人はいませんでした。
義務と使命だけでやっている人が多かったのかな。
仕事や嫌なもので、人が嫌がることだからお金がもらえるものなんだと思い込み続けていたら今はありません。
仕事は面白くなかったのですが、趣味は楽しかったのです。
スキーやバイクで遊ぶのは楽しかったですね。
楽しいことはあったんです。
ある時に、ふと思ったのです。
仕事も遊びにすればいいんだって。
天と地がひっくり返ったようなアイデア。
自分でも驚きました。
仕事が遊びになったら楽しいのではないか。
そんな仮説が頭をよぎって実践してみました。
あるプロジェクトで他部署の変わった先輩と仕事をしました。
社内のコンピューターネットワークがおかしくなってその調査をするためです。
その時になぜか遊ぶように仕事をしますメールで書き、怒られた経験があります。
出張で調査にいったので、電車の行き帰りとその先輩と話をしたのです。
僕は、遊ぶように仕事をしなければアイデアは浮かばないと言ったのです。
自分で言って、あぁそうなのか、と納得しました。
ストレスは自分で自分を縛ってしまうもの。
本来の持っている良さや実力を発揮できなくなるのがストレス。
そこから心理学など心に興味を持ってのめり込んでいきます。
さらには、遊ぶように仕事ができないのか、と探求の道が始まります。
自分の思い込みやストレスを取り除くこと。
ワクワクすることを仕事にすること、仕事をワクワクするものにすること。
この2つの柱が僕の中にできました。
今でもライフワークとして取り組んでいるテーマです。
それが仕事になっています。
自分が面白いと思ったことはトコトン追求していく。
そうすると人に頼まれるようになる。
しかもお金までくれるようになるのです。
誰かが喜ぶことは仕事になる可能性を秘めています。
会社時代の仕事は好きになれずに辞めてしまいましたが、新しい仕事が僕を待っていてくれました。
今は仕事が好きかと言われたら、好きな仕事と嫌いな仕事がありますと答えるでしょう。
でもね、ほとんどの仕事は大好きですと答えます。
自分を知ることからすべては始まります。
何が好きなのかを徹底的に追求する必要があるから。
僕が体験してきたプロセスを仕事にしています。
だから今でも面白くて探求してしまうんですね。
誰に頼まれるわけでもなくやってしまうのです。
だからこそ人に頼まれるという不思議さ。
順番は逆なのです。
「好き」ってみんな単純だと思っているかもしれませんが、大人になっての「好き」はこんがらがって複雑になっています。
子供の頃のような純粋な好きに分解整理する必要があるのです。
それがソース・ワークショップという形になっています。
詳細→http://www.yoriyoku.com/source/
ストレスを解除したり、心のブレーキを外したり、思い込みを取り除くのは個人セッションで対応しています。
特に人生を変えたいというくらいの人にはライフチェンジプログラムとして半年間の個人サービスを提供をしています。
詳細→http://www.yoriyoku.com/LifeChangeProgram.html
好きなことを仕事にしたいという人も支援しています。
詳細→http://www.yoriyoku.com/LIfeworkConsulting.html
全部が自分がワクワクしながら追求した結果です。
仕事を好きになることを研究していたことが、全ての始まりです。
自分の経験からスタートして多くの方をサポートをしているうちに専門家になってしまった感じなのです。
今の探求テーマは予防医療の知識を使ったダイエットです。
心も体も健康な体になるダイエットです。
ちまたには不健康なダイエットが多いですから。
好きなことを仕事にするという新しい考え方。
新しい生き方を広めていくことが喜びになっています。
これからの時代は仕事がどんどん楽しくなるんじゃないかとワクワクしています。
人類のテーマでもあると思うんですよね。
仕事が大嫌いだった人間がいつのまにやら仕事が大好きになっていたという話でした。