我が家も17年パートナーシップを続けています。
続けているといろいろとあるのですが、なぜ続いているのか話す機会も多いです。
パートナーシップも僕らのライフワークのひとつです。
プロセラピストの上田正敏です。
パートナーシップの相談もよく受けます。
パートナーシップは人間関係の本質がてんこ盛りに詰まっていますね。
この問題が解消されていくとガラッと人生が変わることも多いです。
パートナーシップを続けるコツは、
相手のダメなところを受け入れること
ではないかと思っています。
恋愛の初期段階って「あばたもえくぼ」と言われるくらいに、相手のことがキラキラしていてちゃんと見ることはできていない。
相手のすべてが好き!
と恋の病にかかります。
えぇ、夢を見ているのです。
そして、残念ながら夢は覚めるものなんです。
覚めるとどうなるのか?
初めは見えなかった、嫌なところが見えてきます。
時には、なんで好きになってしまったんだろうと後悔までしたりして。
恋している時には、相手に近づきたくてしょうがない。
だから近づいていく。
どんどん近づいていくと相手がよく見えるようになります。
そこで現実が見えてしまったりするのです。
最初は遠くから見ていると幻想のようにステキに見えているんだけど、近くでみると「アレ?こんなんだっけ?」というようになることがあるのです。
恋の魔法は解けるもの。
この魔法が解けた時に、別れが訪れることもあります。
こんなはずじゃなかったのに・・・
恋のエネルギーは3ヶ月から3年くらいは続くようです。
パートナーシップを築くのはこれからです。
それまでは、ロマンスを楽しんで下さいとしか言いようがない。
現実が始まるまで、大いに楽しんだらいいのです。
その時に二人の絆を作れるかが鍵となります。
それができないと即別れが訪れる場合が多いです。
しがらみとかで、つながっている人もいますが。
恋が覚めた後には愛が必要になります。
愛とは、相手をどれだけ受け入れることができるかということです。
恋は相手の良いところだけを見ている状態。
愛は相手の悪いことさえも受け入れている状態です。
相手のダメなところを愛せるかということ。
無償の愛を注いでくれるのは親くらいなものです。
パートナーにそれを期待するのは間違いです。
愛して欲しいという欲求はわかりますが、それを期待すれば裏切られます。
できることは相手を愛すること。
つまり、相手の嫌なところを受け入れることができるかということです。
受け入れられないなら別れる選択もありです。
パートナーシップは自由選択ですから。
今の時代の日本では少なくともそうです。
もちろん続ける選択もありです。
ここは自己責任なんです。
パートナーシップは相手のダメなところを受け入れること。
本当にパートナーには感謝です。
ずっと彼女の味方でいようと心に決めた結婚記念日前。
■フリースタイル上田夫妻公式ページ
個人セッションはこちらのページを
http://www.yoriyoku.com/
■ライフチェンジプログラム
約半年間、人生を変えるために伴奏するコースです。
http://www.yoriyoku.com/LifeChangeProgram.html
■ワクワクの発見し好きなことを仕事にするソース・ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/