やりたいことがない。
こういう問題がある人がいます。
僕でした。
プロセラピストの上田正敏です。
やりたいことがないということには二つのパターンがあります。
ひとつは、やりたいことをやっていない、もうひとつは、やりたいことをやっていることです。
書くと当たり前なんですが、これ意外と重要なのです。
やりたいことをやっていない人の場合の解決策は、やりたいことをするということなんです。
でも、やりたいことがわからない、ということが問題になったりします。
原因はなんでしょうか?
やりたいことを我慢してきたことが大きいです。
もしかしたら、親が我慢するように言っていたのかもしれません。
もしかしたら、社会が我慢するように言っていたのかもしれません。
もしかしたら、友人との関係で空気を読んで我慢していたのかもしれません。
もしかしたら、我慢が良いものだと思っているかもしれません。
もしかしたら、自分で我慢をすることを強制しているのかもしれません。
やりたいことをすることをどこかで禁止しています。
最初はちょっとした我慢かもしれません。
そのうちに禁止してしまうことがあります。
しかもそれは禁止したことも忘れてしまっていて、禁止している状態がずっと続いていることがあるのです。
この禁止を解くのが僕の専門の仕事です。
どうしたらいいのか?
ちょっとでも、やりたいことをやることからスタートです。
自分にとって特になることではないかもしれません。
例えば、体に良いものではなく、悪いものを食べるようなことなのかもしれません。
自分にとって全く何の役に立たないことを、することなのかもしれません。
小さなところからスタートです。
もうひとつの、やりたいことをしているから、やりたいことがないという人もいます。
例えば、好きなことを仕事にした人たちです。
やりたいことをやっているから、やりたいことがなくなってしまうというもの。
なので、まずはじめに、やりたいことをやっている、と自分を認めることから始まります。
現実とは潜在意識が望んでいる結果であるからです。
面白いもので、好きなことをしていると、それだけになりがちなのです。
一人の人間は多様性を持っています。
やりたいことや好きなことってひとつではないのです。
様々な分野で、様々な好きなことをすることが大事になります。
ちょっとでも、やりたいことがあるなら、やってみることが大切です。
それでもやりたいことがない場合はどうするのか?
絶対に嫌だということをやることです。
ここに大きなヒントがあります。
この「絶対に嫌だ」というものから始めるのをオススメします。
そして「嫌だ」と思っていることもやってみるといいですね。
好きと嫌いって同じ感情ですから。
やりたいことがない時は、チャンスでもあります。
それは自分の枠を広げることになるから。
違う分野に進出するという合図なのかもしれません。
「やりたいことがない」というテーマはずっと研究しています。
ワクワクすることから人生を組み立ていくライフデザインが僕がやりたいことだから。
本当に好きなことって、ずっとやっちゃうことなんですよね。
逃げられないテーマといってもいいですね。
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